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NACT View 04 和田礼治郎「FORBIDDEN FRUIT」

(c)Reijiro Wada

開催期間 2024年1月24日~2024年6月3日

NACT View 04 和田礼治郎「FORBIDDEN FRUIT」

国立新美術館

国立新美術館では2022年より新規事業として美術館のパブリックスペースを使った小企画シリーズ「NACT View」を開始しました。黒川紀章氏が設計した建築は、スペクタクルでありつつ、細部にまで意匠が凝らされています。多くの人が憩い、通り抜ける広場のようなパブリックスペースで、多くの皆さまに楽しんでいただけるよう、若手から中堅の美術家、デザイナー、建築家、映像作家を招聘し、現代の多様な表現をご紹介します。1977年に広島で生まれ、現在はドイツのベルリンで活動する彫刻家・和田礼治郎氏は、物理的な現象や力学による独自の手法を通じて、宇宙、生命、時間などの形而上学的な主題に取り組んでいます。水面にガラス製モジュールを浮かべた「ISOLA」、果実の腐敗の痕跡が真鍮板の上に抽象的な構図を生み出す「VANITAS」、時間の経過を暗示する液体としてのワインを用いた「SCARLET」、生の果実が空中に浮かぶ「STILL LIFE」などによって、国内外で評価を確立してきました。和田は時に環境に直接的に介入し、多次元的な配置が特徴的なその彫刻作品は、見る者の知覚と作品が置かれた空間に作用を及ぼします。本展において和田氏は、「FORBIDDEN FRUIT」を展示します。

【開催期間】1/24(水)~6/1(月)※入場無料、火曜休館(祝日・振替休日に当たる場合は開館し翌平日休館)
【開催時間】10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで、金・土曜は20:00まで)
【会場】国立新美術館 正面入口(港区六本木7-22-2)
【アクセス】東京メトロ千代田線「乃木坂駅」直結、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」から徒歩4分
【主催】国立新美術館
【協力】SCAI THE BATHHOUSE
【お問い合わせ先】050-5541-8600(国立新美術館)
https://www.nact.jp/exhibition_special/2024/nactview-04/index.html

虎屋 赤坂ギャラリー「家紋と和菓子のデザイン展」

(c)Toraya Confectionery

開催期間 2024年3月9日~2024年5月30日

虎屋 赤坂ギャラリー「家紋と和菓子のデザイン展」

虎屋 赤坂ギャラリー

動植物や自然、器物、幾何学模様など、あらゆるものがシンプルかつ美しくデザインされている日本の家紋。その数は5万種ともいわれており、家紋は和菓子の意匠との共通点も多い。本展では手描きの家紋の技術を伝承する「京源(きょうげん)」の協力を得て、子孫繁栄や富貴、長寿などの願いが込められた多様な家紋と和菓子のデザインを紹介。デザインを見比べられるよう家紋と虎屋に伝わる菓子見本帳の絵図を並べて配置するほか、実物の和菓子も一部展示。干し網や香辛料のクローブなど、壁面に展示されたユニークなデザインの家紋パネルも見応え十分。紋の形を細部まで正確に伝えたいという思いから1936年に発行された家紋の集大成「平安紋鑑」の貴重な初版本を展示。一部のページのレプリカが作成されているので、実物を手に取る感覚で実際にページをめくることができます。

【開催期間】3/9(土)~5/30(木)※入場無料、物販有料、休業日は4/6(土)、5/6(月・振休)
【開催時間】9:30~18:00
【会場】虎屋赤坂ギャラリー(港区赤坂4-9-22 とらや赤坂店 地下1階)
【アクセス】東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」から徒歩7分
【お問い合わせ先】0120-45-4121(とらや赤坂店)
https://www.toraya-group.co.jp/shops/shop-5

ZENB ポップアップストア

(c)ZENB

開催期間 2024年3月18日~2024年4月24日

ZENB ポップアップストア

銀座ロフト

「おいしくカラダにもやさしいサステナブルな食生活」をテーマに、未来に向けたウェルビーイングな食生活を提案するブランド“ZENB”の、「ZENB ポップアップストア」を銀座ロフトで開催。黄えんどう豆を使ったグルテンフリーの「ZENBブレッド」や、廃棄されてしまうヘタや種、さやなど野菜を丸ごと使用した「ZENBカレー」などの食品の他、ZENBオリジナルデザインのバッグや手拭いなど雑貨も販売します。

【開催期間】3/18(月)~4/24(水)※入場無料、物販有料、1/1は休館
【開催時間】月~土曜・祝日11:00~21:00、日曜11:00~20:00(最終日は18:00まで)
【会場】銀座ロフト1階 特設会場(中央区銀座2-4-6 ベルビア館)
【アクセス】東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」から徒歩3分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩1分、JR「有楽町駅」から徒歩4分
【お問い合わせ先】03-3562-6210(銀座ロフト)
https://www.loft.co.jp/shop_list/info.php?shop_id=407&info_id=514113

明治大学博物館特別展「連続テレビ小説『虎に翼』展」

(c)NHK

開催期間 2024年3月25日~2024年10月28日

明治大学博物館特別展「連続テレビ小説『虎に翼』展」

明治大学 駿河台キャンパス

2024年春から連続テレビ小説『虎に翼』が放送されます。主人公は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく——情熱あふれる法曹たちの物語を極上のリーガルエンターテインメントです。本展示では、番組紹介パネルや番組小道具、劇中衣装、出演者全身パネル、セット再現などを通して、連続テレビ小説『虎に翼』の世界をお届けします。

【開催期間】3/25(月)~10/28(月)※入場無料、休館日:日・祝・夏季休業(8/10~8/16)
【開催時間】10:00~17:00(土曜は16:00まで、入館は閉館30分前まで)
【会場】明治大学駿河台キャンパス 明治大学博物館 特別展示室I(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)
【アクセス】JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩約5分、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩約8分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩約8分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から徒歩約10分
【主催】NHK財団
【お問い合わせ先】03-3296-4448(明治大学博物館)
https://www.meiji.ac.jp/museum/exhibition/exhibition2024.html

春の美味コレクション2024

(c)Takashimaya

開催期間 2024年4月18日~2024年4月29日

春の美味コレクション2024

新宿高島屋(タカシマヤ タイムズスクエア)

全国各地の“美味”スイーツやフードが集結する、新宿高島屋の人気グルメイベント「美味コレクション」。2024年の「春の美味コレクション」では、人気インフルエンサー「むにぐるめ」「ゆうとグルメ」の推しグルメを特集するほか、全国で話題の店や行列必至の人気店、いつか訪れてみたい注目店など、約70店舗が名を連ねます。
・1週目:4/18(木)~4/23(火)10:30~19:30 (4/23は18:00閉場)
・2週目:4/24(水)~4/29(月・祝)10:30~19:30 (4/29は19:00閉場)

【開催期間】4/18(木)~4/29(月・祝)※入場無料、物販有料
【開催時間】10:30~19:30(4/23は18:00まで、最終日は19:00まで)
【会場】新宿髙島屋 11階 催会場(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)
【アクセス】JR「新宿駅」新南改札・ミライナタワー改札から徒歩2分、都営地下鉄新宿線・都営大江戸線・京王新線「新宿駅」から徒歩5分、東京メトロ副都心線・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩3分
【お問い合わせ先】03-5361-1111(髙島屋新宿店)
https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/bimi_cole/index.html

明治大学博物館特別展「女性法曹養成機関のパイオニア―明治大学法学部と女子部―」

明治大学出身で日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(c)Meiji University

開催期間 2024年3月25日~2024年10月28日

明治大学博物館特別展「女性法曹養成機関のパイオニア―明治大学法学部と女子部―」

明治大学 駿河台キャンパス

明治大学大学史資料センターでは、日本初の女性弁護士を輩出した明治大学法学部および専門部女子部(1929年設置)と、その卒業生について紹介する展覧会を開催。明治大学は、いち早く法学を志す女性に門戸を開くため、1929(昭和4)年4月に専門部の一部門として女子部を設置し、1931(昭和6)年には女子部の卒業生に対して明治大学が設置する学部への入学を認めました。その結果、女子部と法学部で学んだ女子学生のなかから、三淵嘉子、中田正子、久米愛という3名の日本初の女性弁護士が誕生し、その後もしばらくは、女性弁護士の多くが明治大学女子部と法学部で学んだ者たちで占められました。本展覧会をきっかけに、日本における女性法曹養成のさきがけとなった明治大学法学部および女子部、またその卒業生の活躍について、広く知っていただければ幸いです。

【開催期間】3/25(月)~10/28(月)※入場無料、休館日:日・祝・夏季休業(8/10~8/16)
【開催時間】10:00~17:00(土曜は16:00まで、入館は閉館30分前まで)
【会場】明治大学駿河台キャンパス 明治大学博物館 特別展示室Ⅱ(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)
【アクセス】JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩約5分、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩約8分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩約8分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から徒歩約10分
【主催】明治大学史資料センター
【お問い合わせ先】03-3296-4448(明治大学博物館)
https://www.meiji.ac.jp/museum/exhibition/exhibition2024.html

國學院大學博物館 春の特別列品「恋とさすらいの系譜―源氏物語と平安文学」

(c)Kokugakuin University

開催期間 2024年4月20日~2024年6月16日

國學院大學博物館 春の特別列品「恋とさすらいの系譜―源氏物語と平安文学」

國學院大学 渋谷キャンパス

源氏物語では光源氏の須磨流謫が叙情豊かに語られます。多くの和歌を引用しながら織りあげられるその叙述は、古来、名文として読み継がれてきました。しかし、主人公が流離する物語は、光源氏に固有のものではありません。伊勢物語の昔男、竹取物語のかぐや姫、さらに源氏物語の玉鬘や浮舟といった女性たちなど、さすらう人びとの姿は、平安文学のなかに繰り返し語られてきました。そして、光源氏や昔男などの場合、その流離はかなわぬ恋と結びつけられています。平安文学において、恋とさすらいは、作品を形成する主要なモチーフのひとつであったということができます。平安文学における恋とさすらいは、個々の作品にどのように語られ、後代の作品にどのような影響を与えていくのでしょうか。本展では、國學院大學が所蔵する平安文学関係の写本や絵巻等の展示を通して、源氏物語と平安文学における恋とさすらいの系譜をたどってみたいと思います。

【開催期間】4/20(土)~6/16(日)※入場無料、毎週月曜日(祝日は開館)・5/1~5/4は休館
【開催時間】10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
【会場】國學院大學博物館 企画展示室(渋谷区東4-10-28 國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階)
【アクセス】JR・東急東横線・東急田園都市線・京王井の頭線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」から徒歩13分、または渋谷駅東口バスターミナル54番より都営バス(学03系統)「日赤医療センター行き」に乗車、途中の「国学院大学前」で下車すぐ、東京メトロ「表参道駅」から徒歩15分、JR・東京メトロ「恵比寿駅」から徒歩20分
【お問い合わせ先】03-5466-0359(國學院大學博物館)
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2024_koitosasurai.html

東京スカイツリータウン こいのぼりフェスティバル2024

(c)TOKYO-SKYTREETOWN

開催期間 2024年4月12日~2024年5月6日

東京スカイツリータウン こいのぼりフェスティバル2024

東京スカイツリー

5/5(日・祝)のこどもの日を記念し「東京スカイツリータウン こいのぼりフェスティバル2023」を開催します。全国でも有数のこいのぼり生産地である埼玉県加須市、毎年たくさんのこいのぼりを掲揚することで有名な群馬県館林市、また「播州鯉(ばんしゅうごい)」と呼ばれる特産こいのぼりの生産地である兵庫県加東市のご協力で、東京スカイツリーの足元にある広場「ソラマチひろば」など東京スカイツリータウン内各所に約1500匹のこいのぼりを掲揚し、雄大に泳ぐ姿をお楽しみいただけます。

【開催期間】4/12(金)~5/6(月)※入場無料、荒天中止
【営業時間】10:00~21:00
【会場】東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナなど各所(墨田区押上1-1-2)
【アクセス】東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」から徒歩1分、東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄浅草線・京成押上線「押上(スカイツリー前)駅」から徒歩1分
【主催】東京スカイツリータウン
【協力】埼玉県加須市、群馬県館林市、兵庫県加東市
【お問い合わせ先】0570-55-0102(東京ソラマチコールセンター)
https://www.tokyo-solamachi.jp/

虎屋ギャラリー 企画展「和菓子とマンガ」

(c)Toraya Confectionery

開催期間 2024年1月26日~2024年6月26日

虎屋ギャラリー 企画展「和菓子とマンガ」

東京ミッドタウン

世界中で愛されているマンガ。特に日本では老若男女を問わず、幅広い層に親しまれています。今回は思わず和菓子に興味を惹かれるものや「このお菓子を食べてみたい!」と感じられる作品を紹介。マンガを通して、和菓子の持つ魅力を再発見してみませんか。
<展示のみどころ>
・物語を通して再発見する和菓子の魅力
8作品、全10冊の中から、和菓子が登場するシーンを抜粋。和菓子に欠かせない餡(あん)の奥深さに気付かされる話や、真剣勝負の合間にほっと一息、和菓子が絶妙な役割を果たしている場面、そのほか、登場人物たちの心情を和菓子が代弁しているような部分など、作品ごとに色々な切り口から、和菓子の魅力に迫ります。
・マンガ作者へインタビュー
『茶の湯のじかん』の早川光先生・pikomaro先生・担当編集者、『つらつらわらじ』のオノ・ナツメ先生、そして『であいもん』の浅野りん先生にインタビュー!「和菓子マンガの魅力とは?」「和菓子を描くとは?」「作品に登場した和菓子への思い」など、ここでしか知ることのできない裏話をお伺いしました。大きなコミック風オブジェとともにお楽しみください。

【開催期間】1/26(金)~6/26(水)※入場無料、期間中無休
【開催時間】11:00~21:00
【会場】とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
【アクセス】東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」8番出口より直結、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩3分
【お問い合わせ先】03-5413-3541(とらや 東京ミッドタウン店)
https://www.toraya-group.co.jp/news/20240112_2

(c)Ichigaya Letterpress Factory

(c)Ichigaya Letterpress Factory

開催期間 2023年11月3日~2024年6月2日

市谷の社 本と活字館企画展「活字の種を作った人々」

市谷の社 本と活字館

鉛の活字を組み合わせて機械で印刷する活版印刷技術は、幕末から明治初期にかけて日本に導入され、明治維新の大きなうねりとともに産業として定着しました。活版印刷で使う活字の大元の型を「種字」と呼び、その種字を彫る職人が種字彫刻師ですが、本展では種字彫刻師にスポットを当てます。人間業とは思えない精緻な技術で種字を彫刻した職人たちの足跡を辿りつつ、現在の日本の書体づくりの原点ともいえる種字彫刻について、そしてその時代の書体について紹介します。会期中には展示替えがあり、君塚樹石の地金彫り種字(印刷博物館所蔵)は1/28(日)までの期間のみ展示し、その後はパネル展示となります。

【開催期間】11/3(水)~6/2(日)※入場無料、休館日は月・火曜(祝日の場合は開館)、12/25(月)~1/5(金)、水曜~金曜は予約制、土曜・日曜・祝日は予約不要
【開催時間】10:00~18:00(水~金の来館は公式サイト予約フォームから要予約)
【会場】市谷の社 本と活字館(新宿区市谷加賀町1-1-1)
【アクセス】東京メトロ南北線・有楽町線「市ケ谷駅」から徒歩10分、JR・都営地下鉄新宿線「市ケ谷駅」から徒歩15分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩10分
【企画協力】雪朱里
【展示デザイン】中沢仁美(シービーケー)
【グラフィックデザイン】山田和寛(nipponia)
【イラストレーション】セキサトコ
【資料撮影】川並京介
【デザイン】大島依提亜
【お問い合わせ先】03-6386-0555(市谷の杜 本と活字館)
https://ichigaya-letterpress.jp/gallery/000345.html