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紅ミュージアム テーマ展示「梅と桜」

(c)ISEHANHONTEN

開催期間 2024年1月30日~2024年4月7日

紅ミュージアム テーマ展示「梅と桜」

紅ミュージアム

日本を代表する花として愛されてきた梅と桜。梅は奈良時代の720年頃に中国から招来され、桜ははるか以前より日本の野山に在来していた花です。いずれも日本の風土の中に育まれ、“美しいもの”“よいもの”の喩えとして用いられるようになりました。『万葉集』(759~780年頃)には、薬師張氏福子の「梅の花 咲きて散りなば 桜花 継ぎて咲くべく なりにてあらずや」と詠まれ、すでに梅と桜は相互関係に置かれています。『万葉集』で詠まれた梅と桜の歌の数は、梅は120余首、桜は40余首で圧倒的に梅の方が多く、植物では2番目の多さです。当時はまだ白梅のみで紅梅は平安時代からのものですので、その白さを雪に喩えたり雪と対比したりする歌が多く歌われています。一見、当時は桜より梅の方が好まれていたように感じるかも知れませんが、これは文人たちの舶来の新趣味に負うところが大きく、決して歴史の長さや分布の広さからいっても在来の桜を凌駕していたわけではありません。時が移り、人々の嗜好や趣味が華美に向かう平安時代になると桜の品種改良も進み、観賞においても桜が優位となっていきます。一方、梅は香りが注目され、また、色の華やかな紅梅も脚光を浴びるようになります。以降、「梅=香り」、「桜=色彩」を嘆美する和歌が顕著になります。化粧道具や化粧品にも、この傾向は見て取れます。化粧道具や化粧品ラベルに咲く「梅と桜」は、私たちの感受性と購買意欲をどのように刺激してくれるでしょうか。ぜひ、紅ミュージアムで梅見・桜見をお楽しみください。

【開催期間】1/30(火)~4/7(日)※入場無料、毎週日・月休館(2/25からは日曜日も開館)
【開催時間】10:00~17:00(最終入館は16:30まで、4/5のみ13:00~19:00)
【会場】紅ミュージアム(港区南青山6-6-20 K's南青山ビル1階)
【アクセス】東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」から徒歩12分
【協力】アダチヨシオコレクシオン
【お問い合わせ先】03-5467-3735(紅ミュージアム)
https://www.isehanhonten.co.jp/cat-museum/theme_20240130/

世田谷のまちと暮らしのチカラ―まちづくりの歩み50年―

(c)Lifestyle Design Center

開催期間 2024年1月31日~2024年4月21日

世田谷のまちと暮らしのチカラ―まちづくりの歩み50年―

三軒茶屋キャロットタワー

世田谷区は、鉄道が敷設されたことをきっかけとして1920年代に都市化が始まり、今日にいたるまで東京の郊外として発展してきました。たくさんの人が集まり住むところには、そこに独自の生活文化が生まれます。一世紀に及ぶ都市化のなか、世田谷で発達したそのような生活文化の一つに、「まちづくり」があります。この言葉が広く世の中の人々に知れ渡るようになったのは1970年代のことです。世田谷区では住民参加を掲げ、1980年代からまちづくりや公共施設の整備が進められました。また、よりよい地域づくりには区民の参加が不可欠として、1990年代以降、区民のさまざまなまちづくりの活動を支援するしくみが生まれました。まちづくりは、世田谷の中でどのように発達し、何を残してきたのでしょうか。そしてそれは地域の人々の「まちと暮らし」をどう豊かにしてきたのでしょうか。本展では、「まちづくりの空間」、「地形と都市計画」、「グラフィックデザインと都市デザイン」、「ワークショップと道具箱」、「市民のデザイン」の5つのパートにより、世田谷において住民参加のまちづくりがつくり出してきた「まち」と、そこで繰り広げられてきた「暮らし」を見渡します。
<関連イベント>
未来の世田谷シンポジウム
日時:3/17(日) 13:00~18:00(参加費無料、事前申込制)
現在の活動から見えてくる「50年先の世田谷のまちづくり」とは?4つのテーマ・事例から、企業とそれぞれの活動の実践者にお話を伺います。
・「KOMAZAWA MOAI FARMから始まる駒沢のまちと駅のこれから」
登壇:株式会社イマックス、東急電鉄株式会社
・「下北沢で働く~誰かのやってみたいが街とつながるワークプレイス~」
登壇:株式会社ヒトカラメディア、株式会社はこぶん、京王電鉄株式会社
・「公共施設を核とした新たなコミュニティづくり」
登壇:さくら花見堂の会、まもりやまテラスの会、株式会社世田谷サービス公社
・「企業と市民が連携した『緑の基軸づくり』~下北沢の事例から」
登壇:一般社団法人シモキタ園藝部、小田急電鉄株式会社

【開催期間】1/31(水)~4/21(日)※入場無料、祝日除く月曜休み
【開催時間】9:00~21:00
【会場】生活工房ギャラリー(世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階)
【アクセス】東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩5分、東急世田谷線「三軒茶屋駅」からすぐ
【お問い合わせ先】03-5432-1543(公益財団法人せたがや文化財団 生活工房)
https://www.setagaya-ldc.net/program/564/

花澄写真展「世界に、なにを見よう」

(c)KITAMURA Co., Ltd.

開催期間 2024年2月23日~2024年3月19日

花澄写真展「世界に、なにを見よう」

新宿 北村写真機店

当店で写真展を開催するのは2回目となる花澄氏。俳優やナレーター、写真家など幅広く活躍されている花澄氏が本写真展で伝えたい想いとは…。セルフポートレートと風景を組み写真にして20点ほど展示します。

【開催期間】2/23(金)~3/19(火)※入場無料
【開催時間】10:00~21:00
【会場】新宿 北村写真機店 6階イベントスペース(新宿区新宿3-26-14)
【アクセス】JR・京王線・小田急線・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩4分、東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩1分、都営地下鉄大江戸線「新宿西口駅」から徒歩4分、西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩7分
【お問い合わせ先】03-5361-8300(北村写真機店)
https://www.kitamuracamera.jp/ja/event/20240223-photoexhibition

イセタン メイクアップ パーティ2024

(c)ISETAN MITSUKOSHI

開催期間 2024年3月17日~2024年3月24日

イセタン メイクアップ パーティ2024

伊勢丹新宿店

伊勢丹新宿店は、本館6階催物場と本館1階・2階化粧品各ブランドブースで「イセタン メイクアップ パーティ2024」を開催。テーマは「BEAUTY INVITATION PARTY」。華やかで特別感のある会場では、各ブランドの新作コスメを堪能いただけるのはもちろん、憧れのインフルエンサーとのグリーティングやメイク&カメラマンによるフォトブースなど、メイクの楽しさを味わい尽くすさまざまな企画を用意。年に一度の「コスメの祭典」を彩り、皆さまをときめきのコスメの世界へといざないます。

【開催期間】3/17(日)~3/24(日)※入場無料、物販有料
【開催時間】10:00~20:00(最終日は18:00まで)
【会場】伊勢丹新宿店 本館6階催物場、本館1階・2階化粧品各ブランドブース(新宿区新宿3-14-1)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩3分、JR・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩5分
【お問い合わせ先】03-3352-1111(伊勢丹新宿店大代表)
https://meeco.mistore.jp/contents/magazine/makeupparty/index.html

ものたちの誰彼(たそがれ)展

(c)ATELIER MUJI

開催期間 2024年2月2日~2024年3月25日

ものたちの誰彼(たそがれ)展

ATELIER MUJI GINZA Gallery

今展では、割れても、歪んでも、それでも残されてきたガラスを撮り続けてきたフォトグラファー・泊昭雄氏の写真作品とその被写体を展示。時を重ね、朽ちていく様をとらえた数々の作品には、夕暮れ前の薄暗い誰彼(たそがれ)時の空気感やくらしの記憶が宿っているようにみえる。泊氏の写真作品を通し、身近なこわれやすいものとのつきあい方を再考し、日常の中に潜んでいる“ものたちの誰彼”を感じるような展示を試みます。

【開催期間】2/2(金)~3/25(月)※入場無料、物販有料、店舗休館の場合はそれに準じます
【開催時間】11:00~21:00
【会場】ATELIER MUJI GINZA Gallery2(中央区銀座3-3-5 無印良品銀座6F)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座駅」から徒歩3分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩3分
【お問い合わせ先】03-3538-1311(無印良品 銀座)
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/6383/

西恋山イルミネーション2024

(c)Shinagawa Tourism Association

開催期間 2024年2月2日~2024年3月20日

西恋山イルミネーション2024

西小山駅前広場

2017年から始まった「西恋山イルミネーション」が今年も開催。西小山駅前広場とロータリーが、イルミネーションで彩られます。

【開催期間】2/2(金)~3/20(水・祝)※入場無料、飲食・物販は有料
【開催時間】17:00~23:00
【会場】西小山駅前広場(品川区小山6-3-10)
【アクセス】東急目黒線「西小山駅」から徒歩1分
https://shinagawa-kanko.or.jp/event/nisikoyamaillumi2024/

新宿御苑フォトコンテスト入賞作品展

(c)The National Gardens Association

開催期間 2024年3月19日~2024年4月29日

新宿御苑フォトコンテスト入賞作品展

新宿御苑

「新宿御苑の魅力を写そう」をテーマに作品を募集した、新宿御苑フォトコンテスト入賞作品展。一般の部、子どもの部の入賞作品44点と、審査員作品2点を展示する。新宿御苑の四季折々の表情や自然の美しさを、作品を通して楽しもう。

【開催期間】3/19(火)~4/29(月)※参加費無料(新宿御苑の入園料のみ)、月曜休園(月曜が休日の場合は翌平日休園)
【開催時間】9:00~18:00
【会場】新宿御苑 インフォメーションセンター 1階アートギャラリー(新宿区内藤町11)
【アクセス】JR・京王線・小田急線・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩10分、東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩1分
【お問い合わせ先】03-3341-1461(国民公園協会新宿御苑)
https://fng.or.jp/shinjuku/

NHK放送博物館企画展示「連続テレビ小説『ブギウギ』」パネル展」

(c)NHK

開催期間 2024年1月4日~2024年3月31日

NHK放送博物館企画展示「連続テレビ小説『ブギウギ』」パネル展」

NHK放送博物館

現在放送中の連続テレビ小説「ブギウギ」。ヒロインは戦後の大スター笠置シヅ子さんがモデルです。「東京ブギウギ」や「買物ブギー」など数々の名曲とともに、日本の朝にあふれる笑顔をお届けします。ぜひ「ブギウギ」の世界をお楽しみください!
<イベント内容>
・あなたもスズちゃんに!なりきりフォトスポット
・番組説明パネル展示
・番組ポスター展示

【開催期間】1/4(火)~3/31(日)※入場無料、休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
【開催時間】10:00~16:30(入館は16:00まで)
【会場】NHK放送博物館 1階 ロビー(港区愛宕2-1-1)
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩8分
【お問い合わせ先】03-5400-6900(NHK放送博物館)
https://www.nhk.or.jp/museum/event/202401/20240104.html

「Aimable」柚璃波・神優 2人展

(c)Yuzuriha&Kamiyu

開催期間 2024年3月19日~2024年3月24日

「Aimable」柚璃波・神優 2人展

The Artcomplex Center of Tokyo

木を焦がして描く「ウッドバーニング」という手法で、想い焦がれるような美しく可憐な少女達を描く柚璃波氏と、透明水彩やカラーインクを使用して「どこか空っぽな少女を花で飾る。人のようで人ではない、近くて遠い儚い存在…」をコンセプトに水彩の透明感を大切にしながら女の子を描く神優氏。2人それぞれ異なる手法やアプローチで丁寧に描かれる少女達を、ぜひご高覧ください。

【開催期間】3/19(火)~3/24(日)※入場無料、月曜休館
【開催時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【会場】The Artcomplex Center of Tokyo 2F ACT3(新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター2F)
【アクセス】JR「信濃町駅」から徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩8分
【お問い合わせ先】03-3341-3253(アートコンプレックスセンター)
https://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT243/aimable.html

大森海苔のふるさと館写真展「冬の海と昭和の海苔養殖」

(c)特定非営利法人海苔のふるさと会 

開催期間 2023年11月21日~2024年4月14日

大森海苔のふるさと館写真展「冬の海と昭和の海苔養殖」

大森 海苔のふるさと館

海苔の収穫期は冬で、11月から海苔採りが始まります。翌日の早朝から海苔付けをして夕方に乾海苔が完成します。作業は家族総出で行い、子どもも家業の手伝いをしました。今回の写真展では、海苔の最盛期である冬の海苔養殖の作業を、主に昭和時代の写真で振り返ります。冬の厳しさと闘いながら大田区の一大産業を支えた人々の奮闘を感じてください。

【開催期間】11/21(火)~4/14(日)※入場無料、休館日は第3月曜日(第3月曜日が祝日の場合は翌日休館)、年末年始(12/29~1/3)
【開催時間】9:00~17:00
【会場】大森 海苔のふるさと館(大田区平和の森公園2-2)
【アクセス】京急「平和島駅」から徒歩15分、東京モノレール「流通センター駅」から徒歩15分
【お問い合わせ先】03-5471-0333(大森 海苔のふるさと館)
https://www.norimuseum.com/%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%B1%95/