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戦後80年企画・春日明夫コレクション 子どもの時代―戦前・戦中・戦後 子どもをめぐる昭和の暮らしと文化展

(c)Lifestyle Design Center

開催期間 2025年8月19日~2025年12月28日

戦後80年企画・春日明夫コレクション 子どもの時代―戦前・戦中・戦後 子どもをめぐる昭和の暮らしと文化展

三軒茶屋キャロットタワー

太平洋戦争の終戦から80年、世田谷区の平和都市宣言から40周年を迎える本年度、生活工房では「子どもの暮らし」と「平和」について考える展覧会を開催します。監修者の春日明夫氏(芸術学博士、東京造形大学名誉教授)は、日本における造形教育、子どもをめぐるデザイン研究の第一人者であり、造形教育の題材として世界中の玩具や関連資料を収集し、そのコレクションは6,000点を超えます。本展はその中から戦前~戦中~戦後に製作された双六(すごろく)・絵本・雑誌・玩具・文具・生活用品などを展示します。大正モダニズムの影響から洗練された図案や意匠が生まれた戦前、戦中の軍部の権力と統制、戦後の連合国軍の占領下時代とそして高度経済成長期。それぞれの時代の社会情勢や教育、世相や流行が、子どもたちの暮らしには色濃く反映されています。特に戦時統制下は、当時の作者たちが制約や抑圧の中でぎりぎりの工夫をしながら創造、表現した苦悩がうかがえるものも多々あります。また、アートやデザインの影響力がプロパガンダ(戦意高揚)に利用されていた事実を伝えてくれます。そして戦後は一変して、世界の友好と平和、科学技術の進歩、マンガやアニメの正義の味方、ヒーローやヒロインなどがモチーフとなり、終戦直後の無彩色な社会が鮮やかに色彩を取り戻していく様が、展示資料には映し出されています。
おばあちゃんやおじいちゃん、お母さんやお父さんが子どもだった時代、そしてあなた自身の子どもの時代。昭和を生きぬいた、かつての子どもたちの可愛らしく楽しい、哀しくも美しい遊びや学びの道具から「戦争と平和」、「令和の子どもたちの未来」について考えてみませんか。
<春日明夫氏プロフィール>
1953年東京生まれ。東京造形大学名誉教授。芸術学博士、教育学修士。専門分野はキッズデザインなど、子どもをめぐるデザインや造形活動。主な研究内容は、造形教育学の視点からの創作玩具研究、民族・民芸の造形比較文化、ワークショップ活動。その研究の一環として世界の玩具や遊具、関係資料を収集している。
<春日明夫コレクションの関連展示>
・昭和のくらし博物館:こども部屋でみる「戦争と子どもたち」
8/1(金)~3/29(日)金土日祝のみ開館
<関連イベント>
・「昭和の子どもの暮らしと文化〈デザイン・美術・教育の視座から〉」:子どもたちが日頃から手にする玩具や絵本、絵雑誌やマンガ雑誌などには各時代の流行、社会世相や教育のねらいまでもが色濃く反映されています。特に明治中期から大正期、昭和初期・戦前、戦時下、戦後復興期、高度経済成長期までの約130年間にわたる日本の近代史の中で、子どもの暮らしと文化がどのように育まれてきたのか、その変化や普遍性、そして未来への継承や希望について、本展監修者の春日明夫氏にお話をお聞きします。戦時中に世田谷に居を構えていた造形家・佐藤忠良が描いた紙芝居『平和のちかい「原爆の子」より』の朗読も行います。(協力:世田谷おはなしネットワーク)
11/2(日)14:00~15:30
ワークショップルームA
講師:春日明夫
対象:どなたでも
参加費:500円
定員:50名(申込先着)
申込方法:8/5(月)10:00から表示される申込フォームからお申込みください
・「すごろくあそびば」:ギャラリーで展示している大正時代~昭和40年代のすごろくの複製をつかって、自由にすごろくあそびができる場を設けます。
11/2(日)、11/3(月・祝)11:00~17:00頃
ワークショップルームB
参加無料、申込不要(当日直接会場へ)、貸出用サイコロあり
・「アートなサイコロをつくって、昭和のすごろくであそぼう!」:立方体の木地に絵の具やカラーペンで色をぬってサイコロをつくります。オブジェにもなるオリジナルサイコロをつくって、あそんでみましょう。
11/3(月・祝)①13:00~14:30②15:30~17:00
ワークショップルームA
対象:どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
参加費:500円
定員:各回20名(申込先着)
申込:8/25(月)10:00から表示される申込フォームからお申し込みください
協力:東京造形大学造形学部山田猛ゼミ・大学院造形教育研究領域山田猛研究室
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
協力:春日明夫、せたがや未来の平和館(世田谷区立平和資料館)、昭和のくらし博物館、造形教育センター
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会

【開催期間】8/19(火)~12/28(日)※入場無料、一部コンテンツ・イベントは有料、祝日除く月曜休み、11/9(日)は休室
【開催時間】9:00~21:00
【会場】生活工房ギャラリー(世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階)
【アクセス】東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩5分、東急世田谷線「三軒茶屋駅」からすぐ
【お問い合わせ先】03-5432-1543(公益財団法人せたがや文化財団 生活工房)
https://www.setagaya-ldc.net/program/615/

「ペーパートレイル」展―すべてのものは未来のためのプロトタイプ―

(c)ATELIER MUJI

開催期間 2025年9月5日~2025年11月24日

「ペーパートレイル」展―すべてのものは未来のためのプロトタイプ―

ATELIER MUJI GINZA Gallery

本展では、人間の根源的な感覚や日常の気づきに着目し、「からだの行為で考えぬいた道具」を生み出してきた、プロダクトブランド「POSTALCO(ポスタルコ)」の思想とものづくりを紹介します。世界中の人々をつなぐ手紙・郵便をモチーフに、日用品や革小物から家具まで幅広く展開する彼らのプロダクトは、日々の暮らしの混沌や違和感の中から本質的なかたちを探求しています。また、無印良品も常識を問い直し、視点を少し変えることで新たな暮らしの可能性を提案するものづくりを続けてきました。両者に共通するのは、日々の暮らしの「気づき」を原点とするものづくりです。本展を通じて、暮らしのなかの自分らしい心地良さや視点を変えることで新しい発見の気づきを得るきっかけの場となることを試みます。会場では、彼らのものづくりのプロセスを1本の長くつながった紙として空間に表現しています。その紙の上には、試作品や完成品のほか日常の道具が描かれています。このひと続きの紙はGalleryスペースをつなぐように配置され、ATELIER MUJI GINZAフロア全体に一体感を生み出します。

【開催期間】9/5(金)~11/24(月・祝)※入場無料、物販有料、店舗休館の場合はそれに準じます
【開催時間】11:00~21:00
【会場】ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2(中央区銀座3-3-5 無印良品銀座6F)
【アクセス】 東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座駅」から徒歩3分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩3分
【主催】株式会社良品計画
【企画協力】POSTALCO DESIGN STUDIO
【空間デザイン】Office Yuasa
【グラフィックデザイン】SHIMA ART&DESIGN STUDIO
【施工】HIGURE 17-15 cas
【お問い合わせ先】03-3538-1311(ATELIER MUJI GINZA)
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/7488/

大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭2025

(c)大つけ麺博実行委員会

開催期間 2025年10月8日~2025年11月24日

大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭2025

大久保公園

「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭」は、食べログ「ラーメン百名店」や『ラーメンWalker』、『dancyu』などで紹介される人気店が集結する、国内最大級のラーメンイベントです。開催期間中、入れ替わりで総勢116店舗が出店し、全ての店舗が本イベントのためだけに開発した“完全新作”のラーメンを提供する、特別なイベントです。menuでは、「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭」と提携し、開催期間中に会場から半径6km圏内へデリバリーを行います。menuアプリ内に各店舗から1商品ずつ、会場と同じ1杯1,100円(税込)で新作ラーメンを掲載します。来場が難しい方や雨天で外出を控えたい方、混雑を避けたい方でも、自宅やオフィスにいながらイベントの熱気と新作ラーメンの味わいを体験いただけます。さらに、menuアプリにて「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭」のラーメンをお得に楽しめるキャンペーンを実施します。期間中、1,100円(税込)以上のご注文でご利用いただける300円分のクーポンを毎週1枚配布します。さらに、口コミを投稿していただいた方の中から抽選で100名様に5000円分のクーポンをプレゼントするキャンペーンも同時に開催します。イベント会場を訪れる人だけでなく、新作ラーメンを自宅やオフィスでお得に楽しめるチャンスです。menuは今後も「期待を超え続けるデリバリーアプリ」を目指し、イベントにおける食体験を拡げ、飲食業界における新たな可能性を切り拓いてまいります。デリバリーだからこそ実現する新たなラーメン体験を、ぜひお楽しみください。

【開催期間】10/8(水)~11/24(月・祝)※入場無料、物販有料(全店共通食券制1杯税込1,100円)
【開催時間】11:00~21:00
【会場】新宿区立大久保公園(新宿区歌舞伎町2-43)
【アクセス】西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩2分、JR・小田急・京王・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄新宿線・都営地下鉄大江戸線「新宿駅」から徒歩8分
【主催】ブルースモービル
【共催】歌舞伎町タウン・マネージネント
【後援】新宿区
【公式X】https://x.com/daitsukemenhaku
【公式instagram】https://www.instagram.com/daitsukemenhaku
https://dai-tsukemen-haku.com/

美味しいふくしまフェア2025

(c)Fukushima Prefecture

開催期間 2025年10月28日~2025年11月10日

美味しいふくしまフェア2025

マロニエゲート銀座

人気店舗において、福島牛やシャインマスカットなどの福島県産食材を使ったオリジナルメニューを期間限定で提供します!

【開催期間】10/28(火)~11/10(月)※入場無料、物販有料
【会場】マロニエゲート銀座1(中央区銀座2-2-14)、有楽町イトシア(千代田区有楽町2-7-1)の各飲食店
【アクセス】JR「有楽町駅」から徒歩4分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座駅」から徒歩3分
https://marugoto-fukushima.jp/

新宿高島屋「大北海道展2025」

(c)Takashimaya

開催期間 2025年10月22日~2025年11月4日

新宿タカシマヤ「大北海道展2025」

新宿高島屋(タカシマヤ タイムズスクエア)

新宿高島屋では、毎年ご好評の「大北海道展」を開催。毎回、札幌に駐在する北海道展専任バイヤーが道内各地を訪ねてみつけた“推し”の味を集めていますが、今回は、まぐろ、サーモン、メロンの3つにフォーカスするほか、毎回大人気の海鮮系とお肉系のお弁当や、北のスウィーツも充実させ、2週間あわせて約80店の美味をそろえ、イートインや実演販売をまじえてご紹介します。

【開催期間】10/22(水)~11/4(火)※入場無料、物販有料
【開催時間】10:30~19:30(10/28と最終日は18:00まで)
【会場】新宿高島屋 11階催会場(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)
【アクセス】JR「新宿駅」新南改札・ミライナタワー改札から徒歩2分、都営地下鉄新宿線・都営地下鉄大江戸線・京王新線「新宿駅」から徒歩5分、東京メトロ副都心線・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から徒歩3分
【お問い合わせ先】03-5361-1111(新宿髙島屋)
https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/event/hokkaido/

平和祈念展示資料館 戦後80年企画展「兵士たちの目線 南方で描かれた記憶」

(c)平和祈念展示資料館

開催期間 2025年10月15日~2026年1月18日

平和祈念展示資料館 戦後80年企画展「兵士たちの目線 南方で描かれた記憶」

平和祈念展示資料館

さきの大戦時、多くの日本の将兵たちが南方の戦地へ派遣されました。その地で彼らが見た風景やそこに暮らす人々、風俗、戦友の姿などを描き残した絵画を展示します。緊迫感のある戦闘の場面ではなく、なぜ彼らはこの絵を描いたのでしょうか。また、絵を描くことはどのような意味を持っていたのでしょうか。本企画展は、二松学舎大学文学部歴史文化学科 林英一ゼミナールのご協力のもと、描き残した人のどんな思いが読み取れるのかなどを次世代を担う若者の視点で考え、選んだ絵画も展示します。絵画は単なる「過去の記録」ではなく、いまを生きる私たちへ、戦争や平和とは何かを問いかけているようです。絵という表現を通して、戦地に赴いた一人ひとりの人間に寄り添います。
<イベント(予約不要・参加無料)>
・ギャラリートーク
10/19(日)、11/16(日)、12/21(日)、1/18(日)各日13:00~(約30分)
・二松学舎大学文学部歴史文化学科の林 英一准教授とゼミ生、学芸員によるトークイベント 
10/25(土)14:00~(約60分)
およそ80年前に戦地で描かれた作品について、次世代を担う若者たちとともに語り合います。
<同時開催>
・特別展示「映画『ペリリュー―楽園のゲルニカ―』を知る」
10/15(水)~1/18日日)
生き残る、ふたりの約束― 
武田一義(白泉社)原作のマンガ『ペリリュー―楽園のゲルニカ―』が映画化され、12/5(金)より全国公開となります。太平洋戦争における激戦地の一つ、パラオ南西部のペリリュー島での戦いを描いた本作。若者たちが戦地で過ごした史実に基づく物語をもっと知ってもらうため、作品の魅力を紹介するパネルや原作マンガの原画パネルに加え、当時を思わせる現地で撮影した写真などを館内で特別展示します。
<関連企画>
・戦後80年 帰還者たちの記憶ミュージアム×二松学舎大学 合同展「私たちが伝える戦争~南方へ従軍した兵士たちの記憶」
11/2/(日)11:00~17:00、11/3(月・祝)10:00~15:00
二松学舎大学 九段キャンパス2号館2階 特設会場(千代田区三番町6-16)
前期:10/15(水)~11/24(月・祝)、後期:11/2(水)~1/18(日)

【開催期間】10/15(水)~1/18(日)※入館無料、休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12/28(日)~1/5(月)は閉館
【開催時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【会場】平和祈念展示資料館 帰還者たちの記憶ミュージアム 企画展示コーナー(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩3分、 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩7分、JR・小田急線・京王線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩10分
【主催】帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)
【お問い合わせ先】03-5323-8709(平和祈念展示資料館)
https://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20251008-1200/

明治大学博物館 明大コレクション62「記念館前遺跡の出土資料(5)江戸のやきもの―暮らしの道具たち―」

(c)Meiji University

開催期間 2025年10月17日~2025年12月22日

明治大学博物館 明大コレクション62「記念館前遺跡の出土資料(5)江戸のやきもの―暮らしの道具たち―」

明治大学 駿河台キャンパス

明治大学駿河台キャンパスのリバティタワーが建つ場所には、かつて「記念館」という校舎がありました。「明治大学記念館前遺跡」は、その校舎の建て替えに伴い1995年11月28日から1996年3月25日までの約4カ月間(調査面積:約950平方メートル)にわたって実施された発掘調査によって明らかになった遺跡です。この地には、かねてより4000石の旗本・中坊氏の屋敷があったと伝えられていましたが、調査の結果、遺跡の南半分が中坊氏、北半分が東條氏の屋敷の一角であったことが確認されました。発掘調査では、建物の一部をはじめ、衣食住にかかわる生活用具や調度品など当時の暮らしを物語る多彩な資料が出土しました。これらの出土品は、明治大学博物館において保存・保管され、教育・研究に活用されるとともに展示を通じて一般にも紹介されています。今回の展示はシリーズ第5回として、陶磁器をはじめとしたやきもののなかから注目の資料を選んで展示します。江戸時代の人々の日常生活の中で親しまれ、使用されたであろう多種多様なやきものの姿をご紹介します。※小規模展示となりますので、ほかの展示と併せてご覧ください。

【開催期間】10/17(金)~12/22(月)※入場無料、休館日:日曜・祝日、11/1(土)※休日授業実施日(11/24)は開館
【開催時間】10:00~17:00(土曜は16:00まで、入館は閉館30分前まで)
【会場】明治大学駿河台キャンパス 明治大学博物館 常設展示室 考古部門内(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)
【アクセス】JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩5分、 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩8分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩8分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から徒歩10分
【お問い合わせ先】03-3296-4448(明治大学博物館)
https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2025/qfki0t000009p6ej.html

第65回東京名物神田古本まつり

(c)Association Press

開催期間 2025年10月24日~2025年11月3日

第65回東京名物神田古本まつり

神田神保町古書店街

日本きっての古書の町「神田神保町古書店街」最大のイベントです。書物に関するイベントを通じ、多くの読書人に支持され、近年は東京名物として定着、多くの人々が訪れます。メインイベントは青空掘出し市。神保町表通りの歩道に、書店と書棚に囲まれた約500メートルの「本の回廊」が出現、100万冊の大バーゲンが行われます。この他、そのほか東京古書会館では普段なかなか目にすることができない稀覯本の展示やトークショーなどのイベントも行われます。

【開催期間】10/24(金)~11/3(月・休)※入場無料、物販有料、雨天中止
【開催時間】10:00~18:00(最終日は17:00まで)
【会場】神田神保町古書店街(靖国通り沿い・神田神保町交差点ほか)
【アクセス】 都営地下鉄新宿線・東京メトロ東西線・半蔵門線「神保町駅」から徒歩1分、JR・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩10分、JR・都営地下鉄三田線「水道橋駅」から徒歩10分
【主催】神田古書店連盟
【共催】千代田区
【後援】東京都、千代田区観光協会
【神田古本まつり公式X】https://x.com/kanda_kosho
【お問い合わせ先】03-3293-0161(神田古書店連盟)
https://jimbou.info/日本きっての古書の町「神田神保町古書店街」最大のイベントです。書物に関するイベントを通じ、多くの読書人に支持され、近年は東京名物として定着、多くの人々が訪れます。メインイベントは青空掘出し市。神保町表通りの歩道に、書店と書棚に囲まれた約500メートルの「本の回廊」が出現、100万冊の大バーゲンが行われます。この他、そのほか東京古書会館では普段なかなか目にすることができない稀覯本の展示やトークショーなどのイベントも行われます。

【開催期間】10/24(金)~11/3(月・休)※入場無料、物販有料、雨天中止
【開催時間】10:00~18:00(最終日は17:00まで)
【会場】神田神保町古書店街(靖国通り沿い・神田神保町交差点ほか)
【アクセス】 都営地下鉄新宿線・東京メトロ東西線・半蔵門線「神保町駅」から徒歩1分、JR・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩10分、JR・都営地下鉄三田線「水道橋駅」から徒歩10分
【主催】神田古書店連盟
【共催】千代田区
【後援】東京都、千代田区観光協会
【神田古本まつり公式X】https://x.com/kanda_kosho
【お問い合わせ先】03-3293-0161(神田古書店連盟)
https://jimbou.info/

明治大学博物館 商品部門コラム展「デザインの革新:漆器 Gusto ITALIANO」

(c)Meiji University

開催期間 2025年9月3日~2025年12月1日

明治大学博物館 商品部門コラム展「デザインの革新:漆器 Gusto ITALIANO」

明治大学 駿河台キャンパス

1990年代のはじめにバブル景気が崩壊すると、伝統的工芸品業界は一転苦境に立たされました。そうした中、従来、伝統工芸に無関心であった客層に訴求すべく、古美術品の写しから脱却した斬新なデザインが模索されますが、海外との提携もその一つの方向性でした。今回のコラム展では川連漆器(秋田県)の伝統工芸士とイタリア在住デザイナーが提携して開発し、2000年2月にミラノで開催された国際的な家庭用雑貨・ギフト用品の見本市「マチェフ」に出展された漆器製品を紹介します。

【開催期間】9/3(水)~12/1(金)※入場無料、休館日:日曜・祝日、9/6(土)、9/13(土)※休日授業実施日(9/23、10/13、11/24)は開館
【開催時間】10:00~17:00(土曜は16:00まで、入館は閉館30分前まで)
【会場】明治大学駿河台キャンパス 明治大学博物館 常設展示室 商品部門内(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)
【アクセス】JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩5分、 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩8分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩8分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から徒歩10分
【お問い合わせ先】03-3296-4448(明治大学博物館)
https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2025/qfki0t000007tksh.html

國學院大學博物館企画展「中世日本の神々―物語・姿・秘説―」

(c)Kokugakuin University

開催期間 2025年10月4日~2025年11月30日

國學院大學博物館企画展「中世日本の神々―物語・姿・秘説―」

國學院大学 渋谷キャンパス

宗教や信仰、文化が出会うとき、崇敬対象となる「聖なる存在」は変容していきます。神道や日本の神々については、しばしば「自然の働きの中に神を見出した」と説明されます。しかし、大陸からもたらされた仏教をはじめとする様々な文化や宗教・思想が展開する中で、古典に見えたり、神社に祀られたりする神々が変容することもありました。それらは、神社の由緒や神々の霊験を記した物語、図像や立体的な尊像、限られた人々にだけ伝授された秘説の中などに見ることができます。そこからは、仏教の概念を用いた古典神話の二次創作、神と仏との関係、人間と同じように苦悩する神々など、現在のイメージとは異なる神々の姿を見つけることができるでしょう。日本の神々は古代から変わらなかったのではなく、時代に応じて変化していく存在でもあったのです。本展示では國學院大學が所蔵する資料から、様々な思想・信仰・宗教と関わり合いながら変貌していく神々の様子を見ていきます。
<関連イベント>
・講演会:國學院大學 研究開発推進機構 学術講演会「顕れる神々の中世」
講師:阿部泰郎(龍谷大学文学部・名古屋大学高等研究院客員教授)
日時:11/8(土)15:30~17:00(開場15:00)
会場:國學院大學 120周年記念2号館 2101教室
定員:250名(事前申込制・先着順)
・トークイベント:中世東国の宗教世界~伊豆・箱根・三嶋、そして富士山へ~」
登壇者: 阿部美香(昭和女子大学非常勤講師)、 深澤太郎(國學院大學博物館教授)、 吉永博彰(國學院大學博物館客員研究員)
司会:大東敬明(國學院大學博物館教授)
日時:10/18(土)13:30~15:30
会場:國學院大學博物館ホール(予約不要)
・ミュージアムトーク:第1回 中世の神々入門
講師:大東敬明(國學院大學博物館教授)
日時:10/11(土)14:00~15:00
会場:國學院大學博物館ホール(予約不要)
・ミュージアムトーク:第2回 御正体入門
講師:内川隆志(國學院大學博物館教授)
日時:11/30(日)14:00~15:00
会場:國學院大學博物館ホール(予約不要)

【開催期間】10/4(土)~11/30(日)※入場無料、一部は事前申込制、会期中の休館日は毎週月曜日(祝日の月曜日は開館)
【開催時間】12:00~18:00(最終入館は17:30まで)
【会場】國學院大學博物館 企画展示室(渋谷区東4-10-28 國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階)
【アクセス】JR・東急東横線・東急田園都市線・京王井の頭線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」から徒歩13分、または渋谷駅東口バスターミナル54番より都営バス(学03系統)「日赤医療センター行き」に乗車、途中の「国学院大学前」で下車すぐ、東京メトロ「表参道駅」から徒歩15分、JR・東京メトロ「恵比寿駅」から徒歩20分
【主催】國學院大學博物館
【お問い合わせ先】03-5466-0359(國學院大學博物館)
https://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2025_kamigami.html