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國學院大學博物館企画展「中世日本の神々―物語・姿・秘説―」
國學院大学 渋谷キャンパス
宗教や信仰、文化が出会うとき、崇敬対象となる「聖なる存在」は変容していきます。神道や日本の神々については、しばしば「自然の働きの中に神を見出した」と説明されます。しかし、大陸からもたらされた仏教をはじめとする様々な文化や宗教・思想が展開する中で、古典に見えたり、神社に祀られたりする神々が変容することもありました。それらは、神社の由緒や神々の霊験を記した物語、図像や立体的な尊像、限られた人々にだけ伝授された秘説の中などに見ることができます。そこからは、仏教の概念を用いた古典神話の二次創作、神と仏との関係、人間と同じように苦悩する神々など、現在のイメージとは異なる神々の姿を見つけることができるでしょう。日本の神々は古代から変わらなかったのではなく、時代に応じて変化していく存在でもあったのです。本展示では國學院大學が所蔵する資料から、様々な思想・信仰・宗教と関わり合いながら変貌していく神々の様子を見ていきます。
<関連イベント>
・講演会:國學院大學 研究開発推進機構 学術講演会「顕れる神々の中世」
講師:阿部泰郎(龍谷大学文学部・名古屋大学高等研究院客員教授)
日時:11/8(土)15:30~17:00(開場15:00)
会場:國學院大學 120周年記念2号館 2101教室
定員:250名(事前申込制・先着順)
・トークイベント:中世東国の宗教世界~伊豆・箱根・三嶋、そして富士山へ~」
登壇者: 阿部美香(昭和女子大学非常勤講師)、 深澤太郎(國學院大學博物館教授)、 吉永博彰(國學院大學博物館客員研究員)
司会:大東敬明(國學院大學博物館教授)
日時:10/18(土)13:30~15:30
会場:國學院大學博物館ホール(予約不要)
・ミュージアムトーク:第1回 中世の神々入門
講師:大東敬明(國學院大學博物館教授)
日時:10/11(土)14:00~15:00
会場:國學院大學博物館ホール(予約不要)
・ミュージアムトーク:第2回 御正体入門
講師:内川隆志(國學院大學博物館教授)
日時:11/30(日)14:00~15:00
会場:國學院大學博物館ホール(予約不要)
【開催期間】10/4(土)~11/30(日)※入場無料、一部は事前申込制、会期中の休館日は毎週月曜日(祝日の月曜日は開館)
【開催時間】12:00~18:00(最終入館は17:30まで)
【会場】國學院大學博物館 企画展示室(渋谷区東4-10-28 國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階)
【アクセス】JR・東急東横線・東急田園都市線・京王井の頭線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」から徒歩13分、または渋谷駅東口バスターミナル54番より都営バス(学03系統)「日赤医療センター行き」に乗車、途中の「国学院大学前」で下車すぐ、東京メトロ「表参道駅」から徒歩15分、JR・東京メトロ「恵比寿駅」から徒歩20分
【主催】國學院大學博物館
【お問い合わせ先】03-5466-0359(國學院大學博物館)
https://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2025_kamigami.html
東武百貨店池袋店「昭和レトロな世界展2025」
東武百貨店 池袋本店
「昭和レトロな世界展」は、昭和時代に親しまれた雑貨やおもちゃ、食器、レコード、ポスターなど、当時の暮らしやカルチャーを感じられるアイテムを一堂に集めた人気イベント。世代を超えて昭和の魅力を再発見できる場として、毎回好評を博しています。第8回を迎える今回の目玉は、オビツ製作所による東武限定の宇宙柄オビツキューピー。星や惑星をちりばめた特別デザインの衣装をまとい、コレクター心をくすぐる一体となっています。ヴィンテージトレーナーやパーカーなど、古着を中心としたアイテムもラインナップ。手頃な価格の古着や雑貨を展開する「グランプリーズ」や、レトロな風合いのウェアを揃える「タナゴコロータス」が出店し、当時のファッションを感じられるコーナーとなっています。
<イベント内容>
・鮮やかに甦る!昭和・平成のエンタメ
・「サーキットの狼」50周年 原画展
・クレパス発売100周年記念ポップアップショップ
・胸がキュン☆レトロ雑貨
・嗚呼、青春の思い出
・西武園ゆうえんちの縁日
・古家野雄紀×サンリオ特集
・マンガのチカラ
【開催期間】10/16(木)~10/21(火)※入場無料、物販有料
【開催時間】10:00~19:00
【会場】東武百貨店 池袋本店 8階 催事場(豊島区西池袋1-1-25)
【アクセス】JR・東武東上線・西武池袋線・ 東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線「池袋駅」直結
【お問い合わせ先】03-5951-6706(東武百貨店池袋本店)
https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/8161
新山清写真展「形象(けいしょう)」
スタジオ35分
写真家の故・新山清さんの写真展「形象(けいしょう)」がギャラリー&バー「スタジオ35分」で開催。新山氏は1911(明治44)年愛媛県生まれの写真家。東京電気専門学校卒業後、理化学研究所に入社。1958(昭和33)年には旭光学に入社し、東京サービスセンター所長に就任。生涯を通し写真家として作品制作に打ち込む。1969(昭和44)年5月、不慮の事故により亡くなりました。本展は、戦前・戦後に新山氏自身が焼いた当時のプリントを展示。新山の写真は社会的な意味や批判を訴えるものではなく、対象そのものの造形や質感に向き合うもの。意味を背負わせるよりも、むしろ意味を外して、光と形の美しさを見つめようとする純粋な眼差しがあります。現実を撮っているのに、どこか非現実と地続きのようにも見えてきます。近年、新山清の作品の評価は高まっており、アメリカのゲッティ ミュージアム、スミソニアン博物館、アメリカ国立美術館などにコレクションとして収蔵されています。本展では、新山氏が自身で焼いた当時のプリントを展示・販売します。
【開催期間】9/24(水)~11/1(土)※入場無料(要1ドリンクオーダー)、物販有料、日曜・月曜・火曜定休
【開催時間】16:00~22:00
【会場】スタジオ35分(中野区上高田5-47-8)
【アクセス】西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩3分
【公式instagram】https://www.instagram.com/p/DO42TwHEvr8/
【お問い合わせフォーム】35minutesonly@gmail.com
https://35fn.com/exhibition/kiyoshi-niiyama-photography-exhibition-forms/
OPEN SITE(オープンサイト)10
トーキョーアーツアンドスペース本郷
OPEN SITEは、あらゆる表現活動が集まるプラットフォームの構築を目指し、2016年より始まったトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラムです。 10回目となる2025年度は570企画の応募の中から展示部門4企画、パフォーマンス部門2企画、dot部門2企画を選出しました。さらにTOKAS推奨プログラムを加えた全9企画を実施します。 時代性を反映した独自の視点で、これまでにない表現を探求する創造的な企画にご期待ください!
【開催期間】Part1:10/11(土)~11/9(日)、Part2:11/22(土)~12/21(日)※休館日:月曜日(10/13、11/3、11/24は開館)、10/14(火)、11/4(火)、11/25(火)
【開催時間】11:00~19:00(入場は閉館30分前まで、パフォーマンス部門は企画により異なります)
【会場】トーキョーアーツアンドスペース本郷(文京区本郷2-4-16)
【アクセス】JR・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩7分、JR・都営地下鉄新宿線「水道橋駅」から徒歩7分、東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目駅」から徒歩7分
【入場料】展示・dot:無料、パフォーマンス:有料
【主催】トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館)
【お問い合わせ先】03-5689-5331(トーキョーアーツアンドスペース本郷)
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2025/20251011-7449.html
アプリコ・アートギャラリー「朝の静けさ」
大田区民ホール アプリコ
令和7年度は、年間を通して、一瞬の光や大気が画家によって捉えられている絵画をご紹介します。日が暮れる時間に注目し、安西啓明『小松川の大水門』(1962年)や、熊川昭典『入江のヨット』(制作年不詳)など、計5点の絵画を展示します。
【開催期間】9/30(火)~12/25(木)※入場無料、休館日はアプリコの休館日に準ずる
【開催時間】9:00~22:00
【会場】大田区民ホール・アプリコ(大田区蒲田5-37-3)
【アクセス】JR・東急多摩川線・東急池上線「蒲田駅」から徒歩3分、京浜急行線「京急蒲田駅」から徒歩7分
【お問い合わせ先】03-5744-1600(大田区民ホール・アプリコ)
https://www.ota-bunka.or.jp/event/sponsored/aprico_art_gallery/aprico_art_gallery2025#art2
山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館企画展「絵馬展」
山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館
絵馬は、はじめ馬を神に奉納していたのが、木製や土製の馬形となり、のちに木の板に馬の絵を描いて奉納したのが始まりといわれます。やがて願い事を絵であらわした絵馬となり、神社や寺院に奉納するようになります。蒐集された絵馬をはじめ区内旧家の祠から見つかった絵馬など、江戸時代から現代までの様々な絵馬を紹介します。
<ワークショップ(事前申込み制))>:紙絵馬作り
和紙と割竹で、オリジナルの「紙絵馬」を作りませんか?
日時:11/23(日・祝)13:30~15:30(参加費無料)
定員:20名(多数時抽選)
対象:小学生以上(区民優先)
お申し込み期間:10/28(火)~11/11(火)
お申し込みURL:https://forms.gle/k5pCTVikGUR1d7V99
【開催期間】9/30(火)~11/30(日)※入場無料、休館日:月曜日、第3日曜日
【開催時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【会場】山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館(中野区江古田4-3-4)
【アクセス】西武新宿線「沼袋駅」から徒歩8分、都営地下鉄大江戸線「新江古田駅」から徒歩15分
【お問い合わせ先】03-3319-9221(山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館)
【中野区立歴史民俗資料館公式Twitter】https://twitter.com/nakano_rekimin
【中野区立歴史民俗資料館公式Facebook】https://www.facebook.com/nakanorekimin
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kurashi/bunka/manabu/rekishiminzoku/kikakutenji/ema2025.html
市谷の社 本と活字館企画展「ギャビー・バザン デザインのアトリエ 活版印刷(Gaby Bazin―Le Typographe)」
市谷の社 本と活字館
扉を開けると並ぶ何台もの古い印刷機、インキと洗い油の匂い。重い引き出しの中には、小さな金属活字がぎっしりと詰まっています。ここはフランスの印刷工房。500年以上続く活版印刷で、本やポスターを印刷しています。出迎えてくれるのは、工房で働く活版印刷職人。「どんなふうに印刷しているかって?それでは、ひとつずつ説明していこう!」。本展では、フランスを拠点に活動するアーティスト、ギャビー・バザンの絵本『Le Typographe』(éditions MeMo)を紹介します。この絵本では、印刷以前の手書きの文化から、グーテンベルクによる活版印刷の発明、そして活字をつくり、組み、印刷するまでの一連のプロセスを、あざやかな色とエスプリあふれるイラストレーションで学ぶことができます。バザンはグラフィックデザインを勉強する中で、とりわけ、自分の手で印刷や製本を行うプロセスに魅了されます。そこで、シンプルな言葉とイラストで印刷のしくみやおもしろさを伝えるため、この絵本の制作をスタートしました。本書は2022年にフランスで刊行されて以降、日本(『デザインのアトリエ 活版印刷』グラフィック社、2023年)のみならず、アメリカ、イギリス、ドイツと、フランス以外でも翻訳されており、多くの人々に印刷の魅力を伝えています。その他にもリトグラフ(石版印刷)の絵本が、そして2025年5月には銅版印刷をテーマにした絵本も出版されたばかりです。展覧会では、絵本のスケッチや下絵を余すことなく展示。こんなにカラフルな絵本ですが、下絵はなんと黒だけ! 色ごとに下絵を描いていくバザンの制作の裏側も紹介します。本展でフランスの活版印刷について触れたあとは、あわせて当館の日本の活版印刷設備もご覧ください。活版印刷は地域や言語でその技術を少しずつ変化させ発展してきました。『Le Typographe』の主人公であるフランスの活版印刷職人も、膨大な仮名や漢字が納められた日本の活字棚を見て、驚いたに違いありません。ほら、見てください。さっそく、活字棚の前に立って、活字を拾い始めましたよ!
【開催期間】6/28(土)~10/19(日)※入場無料、休館日は月・火曜(祝日の場合は開館)
【開催時間】10:00~18:00
【会場】市谷の社 本と活字館(新宿区市谷加賀町1-1-1)
【アクセス】東京メトロ南北線・有楽町線「市ケ谷駅」から徒歩10分、JR・都営地下鉄新宿線「市ケ谷駅」から徒歩15分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩10分
【主催】市谷の杜 本と活字館(大日本印刷)
【協力】éditions MeMo、グラフィック社
【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
【展示デザイン】中沢仁美、大重頼士(シービーケー)
【グラフィック】細山田デザイン事務所
【お問い合わせ先】03-6386-0555(市谷の杜 本と活字館)
https://ichigaya-letterpress.jp/gallery/000458.html
Sunshine City FUN! FUN! HALLOWEEN 2025
サンシャインシティ
池袋のサンシャインシティで開催される「Sunshine City FUN!FUN!Halloween」は、親子で安心して楽しめるハロウィンイベントです。トリックオアトリートやキャンディBOX作り、縁日やおばけの絵本ラリーなど、子どもたちの笑顔がはじけるプログラムがいっぱい。館内には写真映えするフォトスポットも登場し、ハロウィン当日には仮装アーティストによる参加型コンサートが行われます。小さなお子様連れでも快適に過ごせる設備が整っているので、安心して一日中ハロウィンの雰囲気を楽しめるイベントです。
【開催期間】10/1(水)~10/31(金)※入場無料、一部有料コンテンツあり、サンシャイン水族館・展望台は別途入場料が必要
【開催時間】11:00~18:00(トリックオアトリート:11:00~16:00、縁日:11:00~16:00、コンサート(10/31):11:30~・14:00~・15:30~・17:00~)
【会場】サンシャインシティ 噴水広場(豊島区東池袋3-1)
【アクセス】JR・西武池袋線・東武東上線・東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線「池袋駅」から徒歩8分、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から徒歩3分、都電荒川線「東池袋四丁目」から徒歩4分
【主催】株式会社サンシャインシティ
【公式X】https://x.com/SunshineCity_PR
【お問い合わせ先】03-3989-3331(サンシャインシティ総合案内)
https://sunshinecity.jp/file/official/halloween/
ポーラ文化研究所 化粧文化ギャラリー展示「Turkmen Jewelry-祈りの造形」
ポーラ青山ビルディング
トルクメン(現トルクメニスタン)は中央アジアの南西部に位置する国で、西端をカスピ海に接し、シルクロード交易の要所として栄えた歴史を持ちます。砂漠に生きる遊牧の民であったトルクメンの人々は、風土や生活様式に根差した独自の装身文化を築いてきました。トルクメンの装身具は、カーネリアン(紅玉髄)と銀の華やかな組み合わせや、重厚な趣が特徴です。これらは身体を装飾する目的だけでなく、身に付けられる財産、部族や立場を示す目印、災厄を除けるお守りとしての役割も担っており、造形や文様には様々な意味が込められています。「Art」では、トルクメンの人々の美意識と祈りを映した、多面的なトルクメンジュエリーをご覧ください。「Books」では、『視座』をキーワードに連想を広げます。揺るぎない「視座」を持つことは、容易ではありません。それでも人生の岐路に立たされたとき、私たちは信念や願いを道しるべに、進むべき道を選び取っていくしかないのです。今期の「Books」では、視点を変えることで見えてくる、新たな選択肢の可能性に触れてください。
【開催期間】10/2(木)~4/3(金)の木・金曜日※入場無料、12/25~1/9、3/20は休室、木曜は予約制
【開催時間】11:00~17:00(最終入室16:30)
【会場】ポーラ文化研究所 化粧文化ギャラリー(港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング1階)
【アクセス】東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩2分、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩10分
【主催】ポーラ文化研究所
【お問い合わせ先】03-6447-5701(ポーラ文化研究所)
https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/gallery/artandbooks/2025/09/event005/
下町ハイボールフェス2025in新小岩公園
新小岩公園
新小岩公園の秋の風物詩「下町ハイボールフェスin新小岩公園」が今年も開催!秋の新小岩を彩ります!充実したお酒・グルメブースはもちろん、熱いステージパフォーマンスで新小岩公園を盛り上げます!
【開催期間】10/17(金)~10/19(日)※入場無料、物販有料
【開催時間】11:00~21:00(最終日は20:00まで)
【会場】新小岩公園(葛飾区西新小岩1-1-3)
【アクセス】JR「新小岩駅」から徒歩3分
【主催】立飲フェス実行委員会
【公式X】https://x.com/TachinomiFest
【公式instagram】https://www.instagram.com/tachinomi_fest/
【お問い合わせフォーム】https://shitamachi-highball.com/contact/
https://shitamachi-highball.com/