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國學院大學博物館企画展「祓―儀礼と思想―」

(c)Kokugakuin University

開催期間 2023年5月20日~2023年7月9日

國學院大學博物館企画展「祓―儀礼と思想―」

國學院大学 渋谷キャンパス

神社では現在、祭祀の前には祓(はらえ)、修祓(しゅばつ)が行われ、毎年、6月と12月には、全国各地で大祓()(おおはらえ)が行われます。大祓では、「大祓詞(おおはらえのことば)」を読んだり、人形(ひとがた)で体を撫でたりし、あるいは境内に設置された茅(ちの)輪をくぐることもあります。これらは、何のために行い、またどんな歴史があるのでしょうか。祓は祭祀とともに神道の中核にある儀礼です。また、神道には教典はありませんが、祓で用いられた詞である「中臣祓(なかとみのはらえ)」「六月晦大祓(みなづきのつごもりのおおはらえ)」「大祓詞」の注釈を通して数多くの神道思想が述べられてきました。一方で、現在の祓やその理解は、古代から同じようになされてきたのではありません。道教・仏教・陰陽道・儒教などと関わりながら、日本の宗教文化として変容し、現在に至っています。このため、祓の儀礼、用具、思想の歴史を読み解いてゆくと、現在の神道がどのように形作られたのか、日本の宗教文化がどのように展開してきたのかを見ることができます。本展示では、祓の儀礼と思想を國學院大學が所蔵する様々な資料から明らかにしていきます。

【開催期間】5/20(土)~7/9(日)※入場無料、休館日は毎週月曜日
【開催時間】10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
【会場】國學院大學博物館 企画展示室(渋谷区東4-10-28 國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階)
【アクセス】JR・東急東横線・東急田園都市線・京王井の頭線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」から徒歩13分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」から徒歩15分、JR・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩20分、渋谷駅東口バスターミナル54番より都営バス(学03系統)「日赤医療センター行き」に乗車、「国学院大学前」で下車すぐ
【お問い合わせ先】03-5466-0359(國學院大學博物館)
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2023_harae.html

Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023 受賞記念展

(c)Tokyo Arts and Space

開催期間 2023年3月18日~2023年6月18日

Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023 受賞記念展

東京都現代美術館

中堅アーティストを対象に、受賞から複数年にわたる継続的支援によって、更なる飛躍を促すことを目的に、東京都とトーキョーアーツアンドスペースが2018年度から実施している現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award (TCAA)」。第3回となる「TCAA2021-2023」受賞者の志賀理江子氏と竹内公太氏による受賞記念展を開催します。受賞者の志賀氏と竹内氏による本展には、「さばかれえぬ私へ/Waiting for the Wind」という言葉を冠しました。この言葉は、TCAA授賞式から始まった志賀と竹内の対話の中から生み出された、いわば本展で唯一の2人の共同作品と言えるものであり、人々が抱える内面世界への呼びかけでもあります。2011年の被災後、突如始まったあらゆる分野での復興計画に圧倒された経験を、人間が「歩く」営みとして捉えなおした志賀、第二次世界大戦時の兵器「風船爆弾」のリサーチにもとづき、過去の出来事–アーティスト–鑑賞者の「憑依の連鎖」による新作を発表する竹内。東日本大震災の爪痕が大きく残された宮城、福島をそれぞれの拠点として活動する両者の作品は、その方向性は違えども、対話の中で見出された共通の認識を持ち、ある部分では作品が重なり合うように展示空間を構成します。

【開催期間】3/18(土)~6/18(日)※入場無料、月曜休館
【開催時間】10:00~18:00
【会場】東京都現代美術館 企画展示室3F(江東区三好4-1-1)
【アクセス】東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」から徒歩9分、都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」から徒歩12分、東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩15分、都営地下鉄新宿線「菊川駅」から徒歩15分
【主催】東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーアーツアンドスペース・東京都現代美術館
【お問い合わせ先】03-5245-1142(東京都現代美術館)
https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/

東京工芸大学創立100周年特別企画展「光の系譜」―写大ギャラリー・コレクション―

フォックス・タルボット「自然の鉛筆」1844年(c)Shadai Gallery

開催期間 2023年4月10日~2023年6月1日

東京工芸大学創立100周年特別企画展「光の系譜」―写大ギャラリー・コレクション―

東京工芸大学 中野キャンパス

東京工芸大学は、本年2023年に創立100周年を迎えます。これを記念して、写大ギャラリーのコレクションから、写真の誕生した19世紀から現在に至るまでの、魅力的で多種多様な作品を100点選出して展示します。東京工芸大学は、我が国で最も歴史と伝統のある写真教育機関です。写真器材商だった6代杉浦六右衞門は、写真の技術者や研究者を養成するとともに、社会における写真の普及や発展のため、高度な写真専門の教育機関を設立することを唱え、その志を継いだ七代杉浦六右衞門により、1923年に東京工芸大学の前身となる小西写真専門学校(旧制専門学校)()が創立されました。工学的な要素と芸術的な要素を持つ、当時の最先端メディアであった写真を原点として、創立当初よりテクノロジーとアートを融合した教育と研究を行い発展してきました。1975年には、日本で本格的に「オリジナル・プリント(写真家自身により制作され、署名などが入れられた、写真家の最終的な表現媒体としてのプリント)」を展示・収集する、当時では先駆的な施設となる写大ギャラリーを設立しました。本学の教授に就任する際にギャラリーの設立を提案した写真家・細江英公氏は、写真教育の現場でこそ、「写真の素晴らしさ」「写真への愛と尊敬」を語る上で最も効果的な教材として、作品を活用すべきだと主張しました。設立以降、写大ギャラリーでは写真作品の展示と収集を行っており、現在は1万2000点を超えるプリントを所蔵しています。コレクションは、W.H.フォックス・タルボットやナダールのような19世紀の歴史的作品に始まり、20世紀の著名な作品、昭和を代表する巨匠である土門拳氏や木村伊兵衛氏のほか、世界的に評価の高まっている森山大道氏の貴重なヴィンテージ・プリントなど、多岐にわたっています。また、創立時に教鞭をとった小野隆太郎氏や、本学卒業生であり写真家として初めて文化功労者に選出された渡辺義雄氏など、東京工芸大学写大ギャラリーならではの作品も数多くコレクションしています。光は触れることも留めておくこともできませんが、写真はそれを形にして残すことができます。写真を介して我々は、100年前の光にも接することができます。写真家たちは光を捉えるために、その受け止め方をさまざまに模索してきました。多様なカメラや感光材料、技法が展開され、時には、太陽からもたらされる自然光だけでなく、人工光を開発し、光を作り出し操りながら作品を残してきました。そうしてまた、写真によって実現することになった過去の光に触れること、それにより、また新しい写真の表現が誕生してきました。写真の表現の変遷は、形を与えられることで可能となった、光の蓄積の歴史なのです。写大ギャラリー・コレクションの選りすぐりの作品を通じて、写真家たちが今に伝える光、連綿と続いてきた写真の表現、そして写真のこれからをも思索する機会となります。
<主な出品作家>ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット、エドワード・ウェストン、ポール・ストランド、ウィン・バロック、ロベール・ドアノー、木村伊兵衛、渡辺義雄、土門拳、東松照明、川田喜久治、細江英公、森山大道ほか

【開催期間】4/10(月)~6/1(木)※入場無料、休館日:木曜・日曜・祝日、6/1(木)は開館
【開催時間】10:00~19:00
【会場】東京工芸大学 5号館(芸術情報館) 写大ギャラリー(芸術情報館)2階(中野区本町2-4-7)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「中野坂上駅」から徒歩7分
【主催】東京工芸大学 芸術学部
【展示作品】カラー・モノクロ写真作品100点
【お問い合わせ先】03-3372-1321(東京工芸大学 中野キャンパス)
http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/overview.html

木下恵介展「Past and present」

(c)Keisuke Kinoshita

開催期間 2023年5月11日~2023年6月5日

木下恵介展「Past and present」

GALLERY TAGA 2

美術大学の教授職を辞し、昨年より宮崎県に移住した木下恵介氏は、新しい環境のもと、さらに退職記念の作品集制作を通してこれまでの作品を見直す機会ができたと話します。本展ではギャラリー1階に1990年~2007年の30cm角の作品、2階に新作を展示することで、作家本人による過去作品の発見と新旧作品の対比、そして今とこれからへと続く展望と期待に満ちた展示になります。

【開催期間】5/11(木)~6/5(月)※入場無料、物販有料、水曜・日曜・祝日休廊
【開催時間】13:00~19:00(5/27と最終日は17:00まで)
【会場】GALLERY TAGA 2(世田谷区祖師谷1-34-2)
【アクセス】小田急線「祖師ケ谷大蔵駅」から徒歩5分
【お問い合わせ先】03-6411-5590(GALLERY TAGA 2)
https://gallerytaga2.com/kinoshita-keisuke-2023/

国立公文書館 令和5年度 第1回企画展「家康、波乱万丈!」

(c)NATIONAL ARCHIVES OF JAPAN

開催期間 2023年4月15日~2023年6月11日

国立公文書館 令和5年度 第1回企画展「家康、波乱万丈!」

国立公文書館

国立公文書館は、徳川家康が創始した富士見亭文庫(のちの紅葉山文庫)の旧蔵書を多く引き継いでおり、現在まで大切に保存し利用に供しています。今回、紅葉山文庫をはじめとした江戸幕府旧蔵書を中心に「家康、波乱万丈!」と題した展示会を開催します。家康ゆかりの合戦、家康に仕えた多様な家臣たち、書物の出版事業・古記録の書写事業といった家康のアーカイブズという、大きな3つの視点で徳川家康という人物を紹介します。

【開催期間】4/15(土)~6/11(日)※入場無料、期間中無休
【開催時間】9:15~17:00(入館は16:30まで)
【会場】独立行政法人 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
【アクセス】東京メトロ東西線「竹橋駅」徒歩5分
【お問い合わせ先】03-3214-0621(独立行政法人 国立公文書館)
https://www.archives.go.jp/exhibition/

地獄楽カフェ

(c)賀来ゆうじ/集英社・ツインツイン・MAPPA

開催期間 2023年5月25日~2023年7月2日

地獄楽カフェ

原宿アルタ

ハイクオリティな映像の美しさで話題沸騰中!TVアニメ『地獄楽』のキャラクターや名場面をイメージした、フード&ドリンクメニューを楽しむことができます。原作『地獄楽』は、賀来ゆうじ氏が描く忍法浪漫活劇。ウェブコミック配信サイト「ジャンプ+」(集英社)で2018年1月から2021年1月まで連載されました。TVアニメシリーズは、映像制作を「MAPPA」が担当し、2023年4月よりテレビ東京系列他で放送中。極楽浄土の孤島で仙薬を求めて戦うストーリーとそのハイクオリティな映像の美しさが話題となっています。同作のテーマカフェとしては初開催となる今回は、画眉丸や佐切、弔兵衛などのメインキャラクターにちなんだ彩り鮮やかでSNS映えするメニューや、作品をイメージしたドリンクなど工夫を凝らしたメニューが用意。描き下ろしのアートを使用したカフェオリジナルグッズや、特典なども登場します。

【開催期間】5/25(木)~7/2(日)※物販・飲食有料、事前予約制(予約料660円、80分入れ替え制)
【開催時間】10:30~20:00
【会場】BOX cafe&space 原宿アルタ店(渋谷区神宮前1-16-4 原宿アルタ 3階)
【アクセス】JR「原宿駅」から徒歩2分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」から徒歩6分
【お問い合わせフォーム】https://jigokuraku-cafe.jp/about/contact/
https://jigokuraku-cafe.jp/information/tokyo/

葛飾菖蒲まつり2023

(c)Katsushika City

開催期間 2023年5月29日~2023年6月18日

葛飾菖蒲まつり2023

堀切菖蒲園

江戸時代より花菖蒲の名所として親しまれている堀切。花菖蒲が見頃となる5月下旬から、堀切菖蒲園と都立水元公園で恒例の「葛飾菖蒲まつり」が開催。都内で唯一、水郷の景観をもった都立水元公園では、約100種1万4000株の花菖蒲が開花。都内では最大の規模で、紫や白の艶やかな花菖蒲の群生を楽しむことができます。期間中は、パレードや模擬店、ステージイベントなどさまざまな催しが実施され、町全体が賑やかになります。堀切菖蒲園でも約200種6000株の花菖蒲が咲き、十二単衣、酔美人、霓裳羽衣など希少な品種を鑑賞できます。また、堀切菖蒲園近くの荒川河川敷にある堀切水辺公園にも菖蒲田があり、約800株の花菖蒲が東京スカイツリーや荒川を背に咲き誇ります。

【開催期間】5/29(月)~6/18(日)※入場無料
【開催時間】9:00~17:00
【会場】堀切菖蒲園(葛飾区堀切2-19-1)、都立水元公園(葛飾区水元公園3-2)
【アクセス】堀切菖蒲園堀切菖蒲園=京成電鉄「堀切菖蒲園駅」から徒歩10分、都立水元公園=JR・東京メトロ千代田線「金町駅」から京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)で「水元公園」下車徒歩7分
【主催】葛飾菖蒲まつり中央実行委員会、堀切かつしか菖蒲まつり運営協議会、水元公園葛飾菖蒲まつり実行委員会
【お問い合わせ先】03-3838-5558(葛飾区観光課観光担当係)
https://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000064/1028427.html

日本橋高島屋史料館企画展「モールの想像力―ショッピングモールはユートピアだ」

(c)TAKASHIMAYA

開催期間 2023年3月4日~2023年8月27日

日本橋高島屋史料館企画展「モールの想像力―ショッピングモールはユートピアだ」

日本橋高島屋本館

本展は「ショッピングモールはユートピアだ」という仮説をもとに、「街」「内と外の反転」「ユートピア」「バックヤード」といったいくつかのテーマを切り口に、モールという消費空間が私たちのイマジネーションにどのように働きかけ、どのような文化的価値を創造してきたのかを読み解いてみようとする試みです。展示室には、膨大なテキストと共に、映画、音楽、コミック、小説、ゲームなど、モールを舞台としたさまざまな作品が並びます。

【開催期間】3/4(土)~8/27(日)※入場無料、月・火曜(祝日を除く)休館
【開催時間】11:00~19:00
【会場】高島屋史料館TOKYO(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C. 本館4階)
【アクセス】東京メトロ銀座線・東西線・都営地下鉄浅草線「日本橋駅」直結
【主催】高島屋史料館TOKYO
【協力】速水健朗、座二郎、天本みのり
【監修】大山顕(フォトグラファー・ライター)
【お問い合わせ先】03-3211-4111(日本橋高島屋本館)
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/

ジョーマローンロンドン ポップアップイベント「THE WORLD OF JO MALONE LONDON POP UP EVENT」

(c)JO MALONE LONDON

開催期間 2023年5月31日~2023年6月6日

ジョーマローンロンドン ポップアップイベント「THE WORLD OF JO MALONE LONDON POP UP EVENT」

西武池袋本店

控えめでエレガントな魅力と、惹きつけてやまない魅惑的なストーリーで心を満たす豊かな香りを提供する英国発のライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」。このたび新フレグランス製品の発売を記念して西武池袋本店1階イベントスペースにてポップアップイベントを期間限定開催します。カスタマイズドされたパーソナルなギフトのご提案、スタイリストによるパーソナルな香りのご紹介など香りに包まれたその世界観を余すところなくご体験いただける会場では新フレグランス製品の先行発売のほか、会場限定セットや特別なプレゼントをお届けいたします。

【開催期間】5/31(水)~6/6(火)※入場無料、物販有料
【開催時間】月~土 10:00~21:00、日・祝日 10:00~20:00
【会場】西武池袋本店1階(中央A6)化粧品売場 イベントスペース(豊島区南池袋1-28-1)
【アクセス】JR・東武鉄道・西武鉄道・東京メトロ丸ノ内線・東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線「池袋駅」から徒歩1分
【お問い合わせ先】0570-003-770(ジョーマローンロンドンお客様相談室)
https://www.jomalone.jp/

松戸博物館にある虚無僧の立像

松戸博物館にある虚無僧の立像

開催期間 2023年5月31日~2023年6月14日

様々な流派の尺八演奏会 港区邦楽研究会 定期演奏会

赤坂コミュニティープラザ

尺八音楽は「ぼろ」と呼ばれた乞食や薦僧(こもそう)、虚無僧等によって生み出され吹き継がれてきた日本独自の伝統音楽です。演奏会の主催者の港区邦楽研究会には、真法流、琴古流、都山流など様々な流派の奏者がいます。演奏曲も、虚無僧尺八、各流派の古典本曲から、現代邦楽や現代曲までバラエティー豊富。日本の伝統芸能である尺八音楽を無料で聴くことができるいい機会です!

【開催日】5/31(水)、6/14(水)※入場無料、全席自由、途中入退場可
【開催時間】18:00~21:00(17:45開場)
【会場】赤坂区民ホール(港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティーぷらざ3階)
【お問い合わせ先】03-5413-2711(赤坂区民ホール)
【アクセス】東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」から徒歩10分
http://minatohougaku.sblo.jp/