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レッドローズガーデンスペシャルマンス
ホテルニューオータニ
見頃を迎える春と秋の限られた期間にしか入ることのできないホテルニューオータニ(東京)屋上の「レッドローズガーデン」。真紅の秋バラが見頃を迎える9/23(土・祝)から10/22(日)まで、ホテル宿泊者やレストラン利用者などを対象に特別公開されます。世界的フローラルデコレーターのケネス・ターナー監修によるガーデンは「都心の秘密の花園」ともいえる魅惑の美しさで、2500平方メートルの庭園に30種3万輪の赤バラが咲き誇る光景に、心が癒やされます。また、「レッドローズカーデン」開園に伴う関連イベントとして、庭園でアフタヌーンティーを楽しめるプランや、時短宿泊プランの販売、バラのプリザーブドフラワーアレンジメント教室などが行われます。
【開催期間】9/23(祝)~10/22(日)※入場無料(ホテル宿泊者やレストラン利用者などが対象)
【開催時間】10:00~17:00(最終入場16:30)
【会場】ホテルニューオータニ 屋上庭園「レッドローズガーデン」(千代田区紀尾井町4-1)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附駅」から徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・有楽町線・南北線「永田町駅」から徒歩3分
【お問い合わせ先】03-3265-1111(ホテルニューオータニ)
https://www.newotani.co.jp/checkin/20210910/content04.html
伊庭靖子展「記憶と予感の随(まにま)に」
光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
対象となるモチーフと自身の視点のあいだにある「質感」を描く伊庭靖子氏。クッションや果物、赤外線を通した風景など、自身で撮影した写真を基に描かれた絵画は、目に見える質感を超えて、そのもののまとう空気感までを鑑賞者に伝えています。今展では、伊庭作品を代表するクッションの作品や、風景に焦点を当てた近年の油彩画など10数点を展示。また、ステレオグラムの映像作品も交え、作家の作品世界を多角的に鑑賞できます。
<関連イベント>
オープニングレセプション:9/19(火)18:00~
作家によるギャラリートーク:10/7(土)15:00~
【開催期間】9/19(火)~10/14(土)※入場無料、日曜・祝日休館(10/8、10/9は開館)
【開催時間】11:00~19:00
【会場】光村グラフィック・ギャラリー(MGG)(品川区大崎1-15-9 光村ビル1階)
【アクセス】JR・りんかい線「大崎駅」から徒歩6分
【主催】光村印刷株式会社
【協力】MA2 Gallery、imura art gallery、Gallery Nomart
【お問い合わせ先】03-3492-8689(光村印刷株式会社経営企画室)
https://www.mitsumura.co.jp/info/year2023/info20230825/
東京工芸大学創立100周年記念展 立木義浩写真展「肖像/時」
東京工芸大学 中野キャンパス
写大ギャラリーでは、東京工芸大学創立100周年を記念して、本学の卒業生でもある写真家・立木義浩写真展を開催。立木義浩氏は1965年に『カメラ毎日』の巻頭56ページにわたって掲載された「舌出し天使」で写真家として華々しくデビュー。1969年にフリーランスとなり、ヌードを含む女性を中心にした多くの作品を発表する一方、広告・雑誌・出版など幅広い分野でさまざまな写真を撮影し、現在まで精力的に制作を続けています。写真家としての立木の特徴はジャンルの幅の広さでしょう。その姿はあたかも特定されることを拒否するかのようにさえ映ります。そして、なによりつねに時代に敏感であることです。時々の流行、風俗、風潮、社会状況といったものに反応しながら制作を続けています。だからでしょうか、あたかも時代とともに走り続けている、という印象を抱かせもします。本人の言葉を借りれば「雑居性」いう言葉に集約されるのかもしれません。あるいは「自分の撮るものが、“作品”だと考えたことがない。後世に残そうと、思ったこともない。好きなものを、好きなように撮る。自分で納得がいくように撮る」(『東寺』集英社、1998年)という発言の通り、つねに好奇心の向くままに写真と向き合ってきた姿勢に、立木の写真家としてのスタンスと意思の一端を見ることができます。60年近いキャリアの中で撮られた作品は膨大です。その中から今回の展覧会では、ポートレイトに焦点を当てるかたちで作品を選出しました。代表作である「舌出し天使」はもとより、それ以前、20歳(1957年)で雑誌『アサヒカメラ』に掲載された幻のポートレイト、40代の代表作であるドキュメンタリー『MYAMERICA』、東寺の国宝を含む仏像、東日本大震災の被災地で撮られた老人たちの肖像、さらには若い学生たちをモデルに近年撮影された作品、そして写真館に生まれた立木の原点を感じさせる親子の肖像などから構成されています。有名、無名、聖、俗、新、旧が混在する今回の展示は、独自の作家性を確立し、いまなお進化し続ける写真家・立木義浩を改めて展観する試みでもあります。
【開催期間】9/8(金)~11/1(水)※入場無料、休館日は木曜、日曜、祝日
【開催時間】10:00~19:00
【会場】東京工芸大学 中野キャンパス5号館 2階 写大ギャラリー(芸術情報館)(中野区本町2-4-7)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「中野坂上駅」から徒歩7分
【お問い合わせ先】03-3372-1321(東京工芸大学 中野キャンパス)
http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/exhibition_place.html
東京工芸大学創立100周年特別企画「100の笑顔展」
東京工芸大学 中野キャンパス
東京工芸大学は2023年に創立100周年を迎えました。1923年の小西寫眞専門学校の設立以来、「テクノロジー(写真技術)」と「アート(写真表現)」を融合した最先端の学びや表現を提供、発信してきました。100年の歴史を通じて、先駆的な高等教育機関を築いた先人たちの想いは、次の世代へと引き継がれていきます。「100の笑顔展」の中心は、東京工芸大学の学生とカラフルモデル(障がいのあるキッズモデル)です。これからの100年を担う若者達が、カラフルモデルと出会い、撮影を通じて何を感じ、何を考えたのかが未来に対するメッセージになると考えます。写真やデザイン、映像の伝える力を使い、カラフルモデルの魅力や意義を社会に伝える展覧会です。SDGsの広がりによりダイバーシティやインクルーシブ社会に対する理解も深まっています。つまり障がいのある子どもたちが、健常な子どもたちと共に学び、共に社会で活躍してほしいという考え方です。しかし、残念ながら社会には多くの差別が根強く残っています。その原因のひとつとして、障がい者と接点を持とうとしない「排除」が存在することです。少なからずこれまで障がい者をネガティブな存在とみなされることの多かった社会において、カラフルモデルが活発に活動することで、多様性が広がることを望みます。障がいの有無に関わらず、子どもの屈託のない笑顔は人々の心を引き寄せ、癒しを与えてくれます。私たちの目指す未来は、障がいがあっても堂々と生きられる社会です。障がいの有無や性別、性的志向、人種など、私たちには同じ人間であっても様々な違いがあります。本企画展を通して、このような違いを認め合い、すべての人がお互いの人権と尊厳を大切にするインクルーシブ社会を実現させる一助となることを願います。
【開催期間】9/9(土)~9/29(金)※入場無料、会期中無休
【開催時間】10:00~19:00
【会場】東京工芸大学 中野キャンパス6号館 ギャラリー6B01(中野区本町2-4-7)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「中野坂上駅」から徒歩7分
【主催】東京工芸大学
【協力】華ひらく
【お問い合わせ先】03-3372-1321(東京工芸大学 中野キャンパス)
https://www.t-kougei.ac.jp/activity/archives/2023/article_85625.html
Back to the Classics | sequence MIYASHITA PARK
宮下公園
ホテル「sequence MIYASHITA PARK」ロビーにてピクセルアートの祭典「SHIBUYA PIXEL ART 2023~HAKKO~」とコラボレーションした体験型ピクセルアート展が開催。SHINJI MURAKAMIによる約2mの巨大なLED彫刻とプレイアブルなアート作品展示のほか、日本のアーケードゲーム史上最大のヒット作『SPACE INVADERS』で遊べる空間が登場します!
<SHIBUYA PIXEL ARTクロージングイベント(DJライブ)>
9/24(日) 19:00~23:00
※どなたでもご参加いただけます。スペシャルコラボドリンクを提供(Instagram#タグキャンペーン先着100名様に無料プレゼント)
【開催期間】9/15(金)~10/8(日)※入場無料
【開催時間】8:00~23:00
【会場】sequence MIYASHITA PARK(渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK North)
【アクセス】JR・東急東横線・東急田園都市線・京王井の頭線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」から徒歩3分
【お問い合わせ先】03-5468-6131(sequence MIYASHITA PARK)
https://www.sequencehotels.com/news/detail.html?post=2095
20世紀の映像百科事典をひらく 映像のフィールドワーク展 vol.2 ひもをうむ、あむ、くむ、むすぶ
三軒茶屋キャロットタワー
1952年、第2次世界大戦の敗戦後間もないドイツの国立科学映画研究所で、ある壮大なプロジェクトが始まりました。その名は「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」(ECフィルム)。世界中の知の記録を集積することを目指した、“映像による百科事典”です。以降40年近くの歳月をかけ、あまたの研究者やカメラマンが世界各地に派遣され、その地に生きる人々の暮らしや儀礼、動植物の生命活動をフィルムに収めました。映像の総数は、実に3,000タイトル以上にも及びます。2019年春、生活工房で開催した「映像のフィールドワーク展」の第二弾である本展は、ECフィルムの中から、績む 編む 組む 結ぶ 撚る 綯う 織る、という「ひもづくり」にまつわる映像約50作品(会期中入替あり)を展示上映し、身近にある植物や獣毛を素材に、衣服から住居まであらゆるものを生み出してきた人間のものづくりの原点を辿る展覧会です。ECフィルムには、遠い昔の遠い国の人が紡いだ、美しい手仕事の時間が記録されています。本展では、そのタイムカプセルを21世紀に開き、映像を「みて」草や古布など生活の中から素材を採集して「やってみる」、そして自分の「手から考える」ことを実践するワークショップも行います。映像をフィールドワークすることの愉しさと「みる、やってみる」のアイデアを散りばめた展覧会へ、ぜひご来場ください。
【開催期間】7/25(火)~10/22(日)※入場無料、関連ワークショップは事前申込制、祝日を除く月曜休み
【開催時間】9:00~21:00
【会場】生活工房ギャラリー(世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3F)
【アクセス】東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩5分、東急世田谷線「三軒茶屋駅」からすぐ
【主催】公益財団法人せたがや文化財団生活工房
【企画制作】EC活用プロジェクト(下中菜穂、中植きさら(ポレポレ東中野)、丹羽朋子)
【協力】公益財団法人下中記念財団、関野吉晴、墨田区
【後援】世田谷区、世田谷区教育委員会
【ワークショップ協力】株式会社紫水園、JA東京中央 砧地区青壮年部、景丘の家、くさっぱら公園、上東を愛する会(高知県いの町・吾北)、一般財団法人進化生物学研究所、おしゃれ工房 三軒茶屋とうきゅう店、世田谷区立次大夫堀公園民家園・岡本公園民家園、絹遊塾 工房 風花、佐藤小菜、松田牧恵、松田洋一、小松義夫、小松衛子
【お問い合わせ先】03-5432-1543(公益財団法人せたがや文化財団生活工房)
https://www.setagaya-ldc.net/program/563/
飯田哲夫個展「fragile today,fragile tomorrow」
The Artcomplex Center of Tokyo
私たちは感じるようになってきています。今日は遠いところの災難や悲劇であるものが、明日には自分にとっての現実となるであろうことを。これは、自然が引き起こす災害であったり、理不尽な理由から始まる戦争であったり、高齢化社会に特有の家族間の関係性であったり、見通せない経済環境からくる突然の金銭的的逼迫であったりします。これらは、私たちの日々の生活を取巻くあらゆるところに広がり、もはや完全に逃れることは誰にとっても不可能であるように思われます。一たび臨界点を超えると、あらゆるものは脆くなり(fragile)、そして今日どこかで起きたその悲劇は、それがどんなに遠いところのものであったとしても、明日には自らのものとして出現することを覚悟しなくてはなりません。今回の展示は、我々に起き得る悲劇を象徴する作品群、そしてそれを押しとどめようとするさらに細くなりながらも強い絆を表現しています。
【開催期間】9/19(火)~10/1(日)※入場無料、月曜休館
【開催時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【会場】The Artcomplex Center of Tokyo 2F ACT5(新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター2F)
【アクセス】JR「信濃町駅」、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩8分
【お問い合わせ先】03-3341-3253(アートコンプレックスセンター)
https://www.gallerycomplex.com/schedul/ACT235/iida_tetsuo.html
On The Way of 番外編 商店街に息づく日常~六角橋の路地裏にて~神崎燐夜個展
The Artcomplex Center of Tokyo
写真の総合事業・Acacia Leafの代表であり、カメラマン、写真家、セミナー講師、ジャンルや形式の壁を越え、ボーダーレスに活動している神崎燐夜氏。主に音楽イベントやアーティスト写真、ポートレート、コスプレ写真の撮影を手掛けています。場の空気感を丸ごと切り取るイベント写真が得意。また、写真の技術や、撮影時の心理を主に教える講師の依頼にも応じています。今年2月28日にはAcacia Leafが10周年を迎えました。
【開催期間】9/26(火)~10/1(日)※入場無料、月曜休館
【開催時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【会場】The Artcomplex Center of Tokyo 2F ACT3(新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター2F)
【アクセス】JR「信濃町駅」、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩8分
【お問い合わせ先】03-3341-3253(アートコンプレックスセンター)
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT233/kanzaki_rinya.html
TRATRAT
The Artcomplex Center of Tokyo
「トラとネズミ」、仲良しとは思えない2種類の動物ですが、果たしてそうでしょうか?世の中にはたくさんの意外な組み合わせが存在します。消しゴム付きの鉛筆のように、お互いにお互いが必要な大の仲好しです。日常生活とアートを考えてみましょう。アートのある生活は敷居が高いと感じられています。アートの役割は、みんなの日常生活に潤いや優しさを生むこと。既成概念や視点を変えて、手に取りやすいアート作品を提案し仲良しはもちろん、トラとネズミのように色々な意味で相反する人々を結び美を通じて、愛にあふれた未来を創ろうとTRATRATは考えます。「最新のアートを生活の中に」。TRATRATは生活の中にアートを取り入れる楽しさを提案します。
【開催期間】8/30(水)~11/4(土)※入場無料、月曜休館
【開催時間】11:00~19:00
【会場】The Artcomplex Center of Tokyo 2階 ACT2(新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター2F)
【アクセス】JR「信濃町駅」、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩8分
【お問い合わせ先】03-3341-3253(アートコンプレックスセンター)
https://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT232/tratrat.html
橋本悠希展「Bye Bye Black Sheep」
eitoeiko
新進芸術家・橋本悠希氏による2年ぶり6度目の個展。イスラエルでの研修から、自然と人間社会との接点を象徴する素材に着目。芸術的なアプローチを試行します。作家が抱える不眠症の原因である抑圧と創造の関係性を「厄介者」を意味する黒い羊に重ね、羊を数えて眠る行為から発展させた作品を制作。歴史の舞台の地での体験の成果として、古今東西の歴史や社会制度、複数の異文化をつなぎます。
【開催期間】9/2(土)~9/30(土)※入場無料、日曜・月曜休廊(9/17・18は開廊)
【開催時間】12:00~19:00
【会場】eitoeiko(新宿区矢来町32-2)
【アクセス】東京メトロ東西線「神楽坂駅」から徒歩5分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩10分、東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」から徒歩12分
【お問い合わせ先】03-6873-3830(eitoeiko)
http://eitoeiko.com/