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市谷の社 本と活字館企画展「FANTASTIC!プロセスインキ」
市谷の社 本と活字館
写真がたくさん載った雑誌や、いろんな色が使われた絵本。皆さんが普段目にしたり手にしたりしている印刷物は、目に映るこの世の中のようにカラフルです。「いったい何色のインキが使われているの?」と思うかもしれません。ところが!実は多くの印刷物が、たった4色のインキだけで色を表現しているんです。
現在、もっとも一般的に用いられるオフセット印刷では、シアン(藍)、マゼンタ(紅)、イエロー(黄)、そしてブラック(墨)の基本の4色で色を再現しており、これら4色は印刷現場では「プロセスカラー」と呼ばれています。それぞれの色のアルファベット表記から「CMYK」の名でご存じの方もいるのではないでしょうか。「FANTASTIC!プロセスインキ」は、オフセット印刷で使われるプロセスカラー=CMYKが主役の展覧会です。どうしてたった4色のインキでこれだけ豊かな色が表現できるのでしょうか。本展では、プロセスインキで多くの色を再現するしくみや特徴を見ていきます。そして「印刷用インキと絵の具は何が違うの?」「光の三原色って、何?」「金や銀も4色で印刷できるの?」といった、色にまつわる素朴な疑問にお答えします。
【開催期間】2/22(土)~6/22(日)※入場無料、休館日は月・火曜(祝日の場合は開館)
【開催時間】10:00~18:00
【会場】市谷の社 本と活字館(新宿区市谷加賀町1-1-1)
【アクセス】東京メトロ南北線・有楽町線「市ケ谷駅」から徒歩10分、JR・都営地下鉄新宿線「市ケ谷駅」から徒歩15分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩10分
【協力】DICグラフィックス株式会社、杉山徹(大日本印刷 技術開発センター)
【展示デザイン】中沢仁美(シービーケー)
【グラフィックデザイン】助川誠、岡本和華、跡部千隼(SKG)
【イラストレーション】長濱愛望(SKG)
【お問い合わせ先】03-6386-0555(市谷の杜 本と活字館)
https://ichigaya-letterpress.jp/gallery/000443.html
浅草橋紅白マロニエまつり2025
ヒューリック浅草橋ビル
ヒューリック浅草橋ビルにて、第18回浅草橋紅白マロニエまつりを開催。浅草橋にマロニエの花が咲く時期と共に開催します。にぎわい市やパレード、ダンスや音楽ステージ、キッズクラフトコーナー、大川舟下り屋形船遊びなど、様々なイベントを企画。マロニエの花が美しく咲く浅草橋を散策しませんか?
【開催期間】5/10(土)~5/11(日)※入場無料、物販・屋形船乗船は有料
【開催時間】5/10 10:30~17:00、5/11 10:00~16:00
【会場】ヒューリック浅草橋ビル(台東区浅草橋1-22-16)および周辺地域
【アクセス】JR「浅草橋駅」から徒歩1分、都営地下鉄浅草線「浅草橋駅」から徒歩2分、JR・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「秋葉原駅」から徒歩10分
【主催】マロニエまつり実行委員会(浅草橋地区町会連合会)
【共催】浅草みなみ観光連盟、ときめきたいとうフェスタ推進委員会
【後援】台東区、台東区教育委員会
【お問い合わせ先】03-3851-4500(マロニエまつり実行委員会)
https://marronnier-matsuri.com/
NHK放送博物館 連続テレビ小説「あんぱん」番組展
NHK放送博物館
第112作目となる、2025年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」の番組展をNHK放送博物館で実施。このドラマは、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描く、愛と勇気の物語です。ぜひこの機会に「あんぱん」の世界を体感してください。
<内容>物語の概要や登場人物紹介等を記載したパネル、出演者の全身パネル(今田美桜、北村匠海)、出演者サイン色紙など
【開催期間】4/1(火)~6/1(日)※入場無料、休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館、5/5(月)は開館、5/7(水)は閉館)
【開催時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【会場】NHK放送博物館(港区愛宕2-1-1)
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩8分
【主催】NHK
【お問い合わせ先】03-5400-6900(NHK放送博物館)
https://event.nhk.or.jp/e-portal/detail.html?id=2529
明治大学博物館商品部門コラム展「1970万博前夜の舶来品」
明治大学 駿河台キャンパス
1960年代は好景気が続き、急速に国民の購買力・購買意欲が向上した時期でした。本展では、1961~1966年に百貨店が販売していた輸入雑貨を紹介します。1ドル360円の固定相場だった当時、それらの商品は庶民にとって高嶺の花でした。現在との値頃感の違いに着目してください。
【開催期間】3/5(水)~5/31(土)※入場無料、休館日:日曜・祝日、4/29(火)は開館
【開催時間】10:00~17:00(土曜は16:00まで、入館は閉館30分前まで)
【会場】明治大学駿河台キャンパス 明治大学博物館 常設展示室商品部門(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)
【アクセス】JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩約5分、 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩約8分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩約8分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から徒歩約10分
【お問い合わせ先】03-3296-4448(明治大学博物館)
https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2024/mkmht0000028etdc.html
明治大学博物館企画展「進化する信楽焼の『伝統』」
明治大学 駿河台キャンパス
2019~2024年にかけて実施した7次にわたる信楽焼(滋賀県)調査の成果を紹介。桃山時代のお茶道具や狸の置物が知られる信楽焼ですが、歴史的には実用品生産の有力産地として常に時代のニーズに沿って進化を続けてきました。その来歴を反映したバラエティー豊かな現代の信楽焼商品の特性と近年のトレンドを分析します。
<主な展示内容>
・伝統工芸信楽焼:穴窯で薪を焚いて焼成する、鎌倉・室町以来の技法である緋色素地にビードロ様の自然釉がかかった製品は、陶芸作家の作品として今日に連綿と継承されています。
・デザインの再構成:古陶のイメージとは別な顔が…。信楽焼は斬新なデザイン開発の歴史を持ちます。江戸時代に導入された施釉技法や素地加飾などを再構成して現代的なデザインが生み出され続けています。
・卸売商の動向:従来型の流通機構の衰退が言われる今日において、卸売商(問屋)は商品の中継にとどまらず、どのような機能を果たすようになったのか? 実はそうと知られず身近に出回る信楽焼の実態があります。
・多様化する流通チャネル:消費地への出張販売やオンライン通販。また、ショールームへの来訪者の誘い。今日、メーカーによってさまざまな販路開拓の努力がなされています。
・窯業試験場との連携:原材料の改良や製造技術の開発に加え、窯業技術試験場とメーカーの連携によって、社会的な要請に応じたさまざまな商品開発の試みがなされています。
・デザイナーとの共同:かつては産地内に完結していた商品開発ですが、近年では工業デザイナーの参画が顕著です。信楽焼のメーカーとデザインオフィスが共同した“エッヂの効いた”商品とは?
【開催期間】3/26(水)~5/20(火)※入場無料、休館日:日曜・祝日、4/29(火)は休日授業実施日のため開館
【開催時間】10:00~17:00(土曜は16:00まで、入館は閉館30分前まで)
【会場】明治大学駿河台キャンパス 明治大学博物館 特別展示室(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地下1階)
【アクセス】JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩約5分、 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩約8分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩約8分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から徒歩約10分
【お問い合わせ先】03-3296-4448(明治大学博物館)
https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2024/mkmht0000027z80d.html
建築家・阿部勤のいえ展 暮らしを愉しむデザイン
Gallery A4(ギャラリー エー クワッド)
建築家・阿部勤氏が設計した自邸は「中心のある家」と呼ばれ、竣工後50年経った今でも多くの人を魅了しています。仕事場兼遊び場であるこの自邸で、木漏れ日や、吹き抜ける風を感じつつ、時には料理をして、人をもてなしながら語り合う時間を生涯愛しました。建築家による100㎡の小さな「いえ」の中に、詰め込まれたデザインの思想が、豊かな暮らしとは何かを問いかけます。
【開催期間】4/4(金)~6/26(木)※入場無料、トークショーは事前申込制、休み:日曜・祝日・4/29~5/6
【開催時間】10:00~18:00(土曜、最終日は17:00まで、4/17、4/25、5/30は20:30まで)
【会場】Gallery A4(ギャラリー エー クワッド)(江東区新砂1-1-1 竹中工務店 東京本店1階)
【アクセス】東京メトロ東西線「東陽町駅」から徒歩3分
【主催】公益財団法人ギャラリー エー クワッド
【お問い合わせ先】03-6660-6011(ギャラリー エー クワッド)
https://www.a-quad.jp/exhibitions/127/index.html
代官山 蚤の市
代官山T-SITE
フランスの蚤の市の雰囲気を再現する代官山T-SITE恒例の人気イベント。今回もフレンチアンティーク、古着、家具、花、雑貨などを扱うを扱う店舗が一堂に会します。フランスの蚤の市を代官山で再現する2日間。ここでしか巡り合えない、逸品との出会いがありますように。
【開催期間】5/13(火)~5/14(水)※入場無料、物販有料、小雨決行、雨天中止
【開催時間】10:00~17:00
【会場】代官山T-SITE(渋谷区猿楽町16-15)
【アクセス】東急東横線「代官山駅」から徒歩5分
【主催】代官山T-SITE(代官山蚤の市運営事務局)
【代官山蚤の市公式X】https://x.com/DT_nominoichi
【代官山蚤の市公式FaceBook】https://www.facebook.com/DAIKANYAMA.ANTIQUE.MARKET
【代官山T-SITE公式Instagram】https://www.instagram.com/gardengallery_daikanyama/?hl=ja
【お問い合わせ先】03-3770-1888(代官山蚤の市運営事務局)
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/t-site/45445-1253170202.html?srsltid=AfmBOorqW63Lsdfcyi2Ws_ydWey4ICOT5gthRhtnuT234lvq-awPnq1M
日中友好会館「泊心堂墨意―中国作家潘軍画展」
日中友好会館
潘軍(パン・ジュン)氏は1957年、安徽省懐寧市出身。1982年に安徽大学中文学部を卒業し、中国現代の著名な作家、劇作家、映画・テレビドラマ監督と画家です。主な文学作品には長編小説『日晕』『風』『独白とジェスチャー』の「白」「藍」「紅」三部作、『死刑報告』『春秋乱』及び『潘軍小説文本』(6巻)、『潘軍文集』(10巻)、『潘軍小説典蔵』(7巻)などがあり、さまざまな文字に翻訳・紹介され、何度も受賞しました。演劇作品には「地下」、「断橋」、「契約婚姻」(北京人民芸術劇場2003年初演)、「覇王歌行」(中国国家演劇劇場2008年初演)があり、日本、韓国、ロシア、スペイン、エジプト、イスラエルなどの国で上演し、第31回「世界演劇祭」優秀演目賞を受賞しました。自編・自作の長編ドラマには、『工作員5号組』、『海浪行動』、『驚天陰謀』、『粉墨』、『虎口抜歯』、『分界線』などがあります。潘軍の文化素養は深く、中国書画に対して長期的な研究と独創的な見解があり、彼の絵画作品は鮮明な中国伝統の「文人画」の特徴を持っており、その筆と墨は上品な情緒と強大な表現力に富んでいます。2022年、安徽美術出版社は3巻の『泊心堂墨意―潘軍画集』を発表し、広く注目されました。
【開催期間】5/13(火)~5/16(金)※入場無料
【開催時間】10:00~17:00(初日は10:00から、最終日は14:00まで)
【会場】日中友好会館 ギャラリー (文京区後楽1-5-3)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」から徒歩1分、JR・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」から徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」から徒歩10分
【主催】安徽省文学芸術院、ジョイントコーポレーション株式会社
【お問い合わせ先】080-4951-9996(ジョイントコーポレーション株式会社)
https://jcfcmuseum.jp/events/event/%e6%b3%8a%e5%bf%83%e5%a0%82%e5%a2%a8%e6%84%8f%ef%bc%8d%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e6%bd%98%e8%bb%8d%e7%94%bb%e5%b1%95/
紅ミュージアム テーマ展示「月経帯を知っていますか?~生理用品前史~」
紅ミュージアム
日本は生理用ナプキンの先進国といえます。しかし、使い捨てのナプキンが製品化され、普及するのは、日本においては1960年代のことです。それまでの長い間、有経女性(月経のある女性)は脱脂綿や布類、漉き返した紙などを折り重ねてナプキンのように当てたり、あるいは膣内に詰めたりして経血の処置を行なっていました。月経帯とは、こうした“当て物”を押さえるための生理用具のことで、サニタリーショーツの前身です。今展では、大正期から戦前の月経帯市場を代表するブランドを紹介します。女性が商品を手に取りやすいようにと配慮された、かつ当時の月経観(血の穢れ=不浄)を払拭するかのようなパッケージデザインにもご注目ください(常設展示室内の一部で行うミニ展示です)。
【開催期間】5/13(火)~7/27(日)※入場無料、休館日は5/13~6/22は日・月曜、6/23~7/27は月・火曜、7/4(金)
【開催時間】10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
【会場】紅ミュージアム(港区南青山6-6-20 K's南青山ビル1階)
【アクセス】 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」から徒歩12分
【協力】佐野宏明氏
【お問い合わせ先】03-5467-3735(紅ミュージアム)
https://www.isehan-beni.co.jp/cat-museum/theme_20250513/
さつきフェスティバル2025
上野恩賜公園
上野恩賜公園噴水前広場、上野グリーンクラブで開催されまる初夏を彩る恒例行事です。皐月の銘花、銘木等が多数展示され、大勢の愛好家でにぎわいます。会場では、初心者向けの講習会や、さつきの販売も行われます。
【開催期間】5/14(水)~5/18(日)※入場無料、物販有料
【開催時間】9:00~17:00(最終日は16:00まで)
【会場】上野恩賜公園 噴水前広場(台東区上野公園2-10)、上野グリーンクラブ(台東区上野公園3-42)
【アクセス】JR・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩3分、京成線「京成上野駅」から徒歩3分
【主催】一般社団法人日本皐月協会
【お問い合わせフォーム】03-3821-8430(一般社団法人日本皐月協会)
https://www.city.taito.lg.jp/event/kanko/satsukihuesuteibaru.html