EVENT SEARCH

地域から探す

キーワードから探す

カレンダーから探す

[新宿区]

平和祈念展示資料館 戦後80年企画展「兵士たちの目線 南方で描かれた記憶」

(c)平和祈念展示資料館

開催期間 2025年10月15日~2026年1月18日

平和祈念展示資料館 戦後80年企画展「兵士たちの目線 南方で描かれた記憶」

開催時間
9:30~17:30(入館は17:00まで)
場所
平和祈念展示資料館
南方の戦地で日本の将兵がが見た風景やそこに暮らす人々などを描き残した絵画を展示

さきの大戦時、多くの日本の将兵たちが南方の戦地へ派遣されました。その地で彼らが見た風景やそこに暮らす人々、風俗、戦友の姿などを描き残した絵画を展示します。緊迫感のある戦闘の場面ではなく、なぜ彼らはこの絵を描いたのでしょうか。また、絵を描くことはどのような意味を持っていたのでしょうか。本企画展は、二松学舎大学文学部歴史文化学科 林英一ゼミナールのご協力のもと、描き残した人のどんな思いが読み取れるのかなどを次世代を担う若者の視点で考え、選んだ絵画も展示します。絵画は単なる「過去の記録」ではなく、いまを生きる私たちへ、戦争や平和とは何かを問いかけているようです。絵という表現を通して、戦地に赴いた一人ひとりの人間に寄り添います。
<イベント(予約不要・参加無料)>
・ギャラリートーク
10/19(日)、11/16(日)、12/21(日)、1/18(日)各日13:00~(約30分)
・二松学舎大学文学部歴史文化学科の林 英一准教授とゼミ生、学芸員によるトークイベント 
10/25(土)14:00~(約60分)
およそ80年前に戦地で描かれた作品について、次世代を担う若者たちとともに語り合います。
<同時開催>
・特別展示「映画『ペリリュー―楽園のゲルニカ―』を知る」
10/15(水)~1/18日日)
生き残る、ふたりの約束― 
武田一義(白泉社)原作のマンガ『ペリリュー―楽園のゲルニカ―』が映画化され、12/5(金)より全国公開となります。太平洋戦争における激戦地の一つ、パラオ南西部のペリリュー島での戦いを描いた本作。若者たちが戦地で過ごした史実に基づく物語をもっと知ってもらうため、作品の魅力を紹介するパネルや原作マンガの原画パネルに加え、当時を思わせる現地で撮影した写真などを館内で特別展示します。
<関連企画>
・戦後80年 帰還者たちの記憶ミュージアム×二松学舎大学 合同展「私たちが伝える戦争~南方へ従軍した兵士たちの記憶」
11/2/(日)11:00~17:00、11/3(月・祝)10:00~15:00
二松学舎大学 九段キャンパス2号館2階 特設会場(千代田区三番町6-16)
前期:10/15(水)~11/24(月・祝)、後期:11/2(水)~1/18(日)

【開催期間】10/15(水)~1/18(日)※入館無料、休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12/28(日)~1/5(月)は閉館
【開催時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【会場】平和祈念展示資料館 帰還者たちの記憶ミュージアム 企画展示コーナー(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩3分、 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩7分、JR・小田急線・京王線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩10分
【主催】帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)
【お問い合わせ先】03-5323-8709(平和祈念展示資料館)
https://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20251008-1200/