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[新宿区]
平和祈念展示資料館 戦後80年 平和祈念交流展「大阪空襲と戦時下のくらし モノが伝える戦争体験」
平和祈念展示資料館
帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)では、第二次世界大戦における、兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の労苦について、国民の理解を深めるための活動の一つとして、他館と連携した交流展を行っています。令和7年度は、大阪府大阪市のピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター)との交流展を開催します。大阪は、50回以上の空襲があり、そのうち爆撃機B29が100機以上来襲した大空襲は8回。1945 (昭和20)年3月13日深夜から14日未明にかけての第一次大阪大空襲によって、大阪の中心市街地は一部を除いてほとんど焼き払われました。第一次大阪大空襲から80年。当時のことを知る戦争体験者が年々少なくなる中、ピースおおさかには寄贈された多くの資料が残されています。今回の交流展では、ピースおおさかが所蔵する写真や実物資料などを展示し、当時の大阪の街の姿、人々の生活状況などを紹介します。
<関連イベント(参加無料・予約不要)>
・関連映像の上映「大阪大空襲―焼きつくされた大阪の街―」:上映時間35分、制作年1990年、企画・大阪国際平和センター 10:00~16:00まで毎時(14:00の回は特別上映、イベント時を除きます)
・学芸員によるギャラリートーク:5/18(日)、6/15(日)各日とも13:00~(約30分)同日14:00より定期語り部お話し会を開催します。
・ゴールデンウィーク企画「クラシック名画上映会」各日とも11:00~/14:00~
5/3(土・祝)「独裁者」(126分)監督:チャールズ・チャップリン、出演:チャールズ・チャップリン、1940年
5/4(日・祝)「誓いの休暇」(87分)監督:グリゴーリ・チュフライ、出演:ウラジーミル・イワショフ、ジャンナ・プロホレンコ、1959年
5/5(月・祝)「禁じられた遊び」(86分)監督:ルネ・クレマン、出演:ブリジット・フォッセー、ジュルジュ・プージュリィ、1952年
5/6(火・休)「地上(ここ)より永遠に」(118分)監督:フレッド・ジンネマン、出演:バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト、1953年
【開催期間】4/22(火)~6/29(日)※入館無料、休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
【開催時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【会場】平和祈念展示資料館 帰還者たちの記憶ミュージアム 企画展示コーナー(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩3分、 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩7分、JR・小田急線・京王線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩10分
【主催】帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)、ピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター)
【お問い合わせ先】03-5323-8709(平和祈念展示資料館)
https://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20250304-1100/
市谷の社 本と活字館企画展「FANTASTIC!プロセスインキ」
市谷の社 本と活字館
写真がたくさん載った雑誌や、いろんな色が使われた絵本。皆さんが普段目にしたり手にしたりしている印刷物は、目に映るこの世の中のようにカラフルです。「いったい何色のインキが使われているの?」と思うかもしれません。ところが!実は多くの印刷物が、たった4色のインキだけで色を表現しているんです。
現在、もっとも一般的に用いられるオフセット印刷では、シアン(藍)、マゼンタ(紅)、イエロー(黄)、そしてブラック(墨)の基本の4色で色を再現しており、これら4色は印刷現場では「プロセスカラー」と呼ばれています。それぞれの色のアルファベット表記から「CMYK」の名でご存じの方もいるのではないでしょうか。「FANTASTIC!プロセスインキ」は、オフセット印刷で使われるプロセスカラー=CMYKが主役の展覧会です。どうしてたった4色のインキでこれだけ豊かな色が表現できるのでしょうか。本展では、プロセスインキで多くの色を再現するしくみや特徴を見ていきます。そして「印刷用インキと絵の具は何が違うの?」「光の三原色って、何?」「金や銀も4色で印刷できるの?」といった、色にまつわる素朴な疑問にお答えします。
【開催期間】2/22(土)~6/22(日)※入場無料、休館日は月・火曜(祝日の場合は開館)
【開催時間】10:00~18:00
【会場】市谷の社 本と活字館(新宿区市谷加賀町1-1-1)
【アクセス】東京メトロ南北線・有楽町線「市ケ谷駅」から徒歩10分、JR・都営地下鉄新宿線「市ケ谷駅」から徒歩15分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩10分
【協力】DICグラフィックス株式会社、杉山徹(大日本印刷 技術開発センター)
【展示デザイン】中沢仁美(シービーケー)
【グラフィックデザイン】助川誠、岡本和華、跡部千隼(SKG)
【イラストレーション】長濱愛望(SKG)
【お問い合わせ先】03-6386-0555(市谷の杜 本と活字館)
https://ichigaya-letterpress.jp/gallery/000443.html
音楽の日2025
アンスティチュ・フランセ東京(東京日仏学院)
東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ東京)で開催される「音楽の日」は、1982年からフランスでスタート「音楽の祭典」(Fete de la musique)を基にした音楽のお祭りです。「音楽はすべての人のもの」という趣旨のもと、パリをはじめフランスの至るところで、プロ、アマによる数々の音楽イベントが開催されます。ロック、ジャズ、エレクトロ、ラップ、メタル、クラシックなどあらゆるジャンルの音楽を楽しむ日となっています。様々な音楽ライブを無料で楽しむことができます。
【開催期間】6/28(土)※入場無料、物販有料
【会場】東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ東京)(新宿区市谷船河原町15)
【アクセス】JR・東京メトロ有楽町線・南北線・東西・都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」から徒歩7分、都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩7分
【主催】東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ東京)
【公式X】https://x.com/ifjapon
【公式Instagram】https://www.instagram.com/institut_tokyo/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/ifjapon/
【お問い合わせ先】03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)
https://x.com/ifjapon