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[新宿区]
平和祈念展示資料館 企画展「ある従軍カメラマンの追憶 義烈空挺隊員と家族の片影」
平和祈念展示資料館
昭和20(1945)年5月、従軍カメラマンとして最前線で活動していた小柳次一氏は、熊本県の健軍飛行場で義烈空挺隊に密着取材を行いました。隊員が出撃する直前までかたわらで過ごし、家族への遺書や手紙をしたためて爆撃機に搭乗する最期の姿を収めます。死地へおもむく隊員にカメラを向けるのはやるせないことでしたが、全てを記録しなければいけないと自分に言い聞かせて撮影しました。 終戦から20年後の昭和40(1965)年、小柳氏は戦争写真展を開催し、義烈空挺隊の勇姿を公開します。それは、残された家族に対する自身の務めであり、亡くなった隊員への鎮魂の想いでもありました。本企画展では、小柳氏の軌跡を振り返るとともに、当時の写真や手紙を通して、義烈空挺隊員の素顔に迫ります。
【開催期間】10/3(火)~1/14(日)※入場無料、休館日:毎週月曜(10/9(月・祝)は開館)、10/10(火)、12/28(木)~1/4(木)
【開催時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【会場】平和祈念展示資料館 企画展示コーナー(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩5分、JR・小田急・京王・東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄新宿線・都営地下鉄大江戸線「新宿駅」から徒歩10分
【主催】平和祈念展示資料館、錦町立人吉海軍航空基地資料館
【お問い合わせ先】03-5323-8709(平和祈念展示資料館)
https://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20230908-1300/
東京クリスマスマーケット2022
明治神宮外苑
東京クリスマスマーケット実行委員会では、11/23(木)から12/25(月)まで「東京クリスマスマーケット2023in明治神宮外苑」を開催します。当イベントは昨年、日比谷公園にて25万人の来場者を集め、出店規模も相まって名実ともに日本最大級のクリスマスイベントです。今年は日比谷公園のリニューアルもあり、いちょう並木の参道で有名な神宮外苑の絵画館前で開催します。今年で9年目を迎える東京クリスマスマーケット、国際交流と地域振興、環境にやさしいイベントという、3つのテーマのもと、各地域、団体様のご協力を得ながら、規模も拡大し、海外からのアーティストなど充実したプログラムで皆様をお迎えします。当イベントの最大の象徴は高さ14メートルのクリスマスピラミッド!クリスマスツリーの原型ともいわれ、世界最古のクリスマスマーケットであるドイツ・ドレスデンの会場と、ここ東京の2か所のみです!このクリスマスピラミッドを見に昨年は日本中、さらには世界中から多くのお客様にご来場いただきました。まるでヨーロッパにいるようなクリスマスマーケットを体感できます。
【開催期間】11/23(木)~12/25(月)
【開催時間】11:00~21:30(初日は16:00~21:30、ラストオーダー21:00)
【会場】明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前・総合球技場(新宿区霞ヶ丘町2-3)
【アクセス】JR「千駄ヶ谷駅」から徒歩5分、JR「信濃町駅」から徒6分、都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」から徒歩4分
【入場料】大人(中学生以上)平日1000円、土日1500円(オリジナルマグカップ付き)、子ども(小学生)500円(入場料のみ)、5歳以下無料
【主催】東京クリスマスマーケット実行委員会
【後援】在日ドイツ商工会議所、ドイツ観光局、バイエルン州駐日代表部、東京都
【協力】SKWイーストアジア
【お問い合わせ先】03-3524-0788(東京クリスマスマーケット実行委員会)
https://tokyochristmas.net/
新宿パークタワー ウィンターイルミネーション2023
新宿パークタワー
新宿パークタワーの噴水広場を中心に、約6万球のLEDライトがビルをあたたかく包み込みます。喧騒を離れ、噴水の音が響く静かな空間と、水面に映るイルミーションの美しい光が洗練された大人の空間を演出します。16:00から翌日の6:30まで、長時間に渡ってライトアップされます。
【開催期間】11/8(水)~2/14(水)※入場無料
【開催時間】16:00~6:30
【会場】新宿パークタワー 噴水広場(新宿区西新宿3-7-1)
【アクセス】JR・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」から徒歩12分、都営地下鉄新宿線・京王新線「新宿駅」から徒歩10分、京王新線「初台駅」から徒歩6分、都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩8分、小田急線「参宮橋駅」から徒歩10分
【主催】東京ガス不動産株式会社
【お問い合わせ先】03-5322-6611(東京ガスファシリティサービス株式会社)
https://www.shinjukuparktower.com/
Tokyo Opera City Winter Illumination(トウキョウ オペラ シティ ウインター イルミネーション)2023-2024
東京オペラシティビル
毎年恒例となっている東京オペラシティのイルミネーションが、今年は一足早く10月から点灯します。新国立劇場の水盤エリア周辺にもイルミネーションを追加し、煌びやかに演出。オペラシティ街区として街を賑やかに彩ります。11月からはクリスマスのサンクンガーデンのメイン装飾も展開し、大型ツリーや石階段部分、円形のガーデンを取り囲む鮮やかなイルミネーションを設置。来館者の憩いのひと時を演出。比較的早い時期からのイルミネーションの点灯で、地域全体を盛り上げます。石階段部分や1階・2階のガラスフェンスには、クリスマス以降もサンクンガーデンを煌びやかに彩るゴールド系の色調のすだれ装飾を施し、ツリーが撤去された後も新国立劇場前やガレリアは華やかに演出されます。
【開催期間】10/15(日)~12/25(月)※入場無料
【開催時間】17:00~23:15(点灯時間内30分おきに光と音楽によるツリーの演出)
【会場】東京オペラシティビル 地下1階 サンクンガーデンほか(新宿区西新宿3-20-2)
【アクセス】京王新線「初台駅」から徒歩1分
【お問い合わせ先】03-5353-0700(東京オペラシティお客様お問い合わせ窓口)
https://www.tokyooperacity.co.jp/event/item_eventnews.jsp?id=35
水島理江個展「哀しき生物」
The Artcomplex Center of Tokyo
人は誰しも「負の感情や暴力性」を持っています。普段は隠していても、ふとした表情で見えてしまうことがあります。悪意・憐れみ・憎しみ・妬み…挙げるとキリがないが、そんな感情を作家は表情と行動で感じています。この個展は作家が見た感情を鑑賞するプレゼントのような展示会です。
【開催期間】12/5(火)~12/10(日)※入場無料、物販有料、月曜休館
【開催時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【会場】The Artcomplex Center of Tokyo 2階 ACT2(新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター2F)
【アクセス】JR「信濃町駅」から徒歩7分、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩7分
【お問い合わせ先】03-3341-3253(アートコンプレックスセンター)
https://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT232/mizushima_rie.html
生熊奈央作品展
The Artcomplex Center of Tokyo
銅版画のエッチング技法で異界の風景を描く版画家・生熊奈央による作品展。緻密な銅版画によって表現される異界の物語を披露。銅版画・陶作品・紙粘土立体作品・水彩画を展示します。
<生熊奈央(Nao Ikuma)>主に銅版画のエッチング技法で異界の風景を描いています。1988年静岡県出身、静岡県在住。版画協会会員。2013年多摩美術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻版画研究領域修了
【開催期間】11/28(火)~12/10(日)※入場無料、月曜休館
【開催時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【会場】The Artcomplex Center of Tokyo 2F ACT1(新宿区大京町12-9 アートコンプレックス・センター2F)
【アクセス】JR「信濃町駅」から徒歩7分、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩7分
【お問い合わせ先】03-3341-3253(アートコンプレックスセンター)
https://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT231/ikuma_nao.html
早稲田大学演劇博物館特別展 太田省吾「生成する言葉と沈黙」
早稲田大学 早稲田キャンパス
太田省吾氏(1939-2007)は、日本現代演劇を代表する演出家・劇作家の一人であり、時代、地域、あるいは舞台芸術というジャンルの境界を越えて、数多くの人々を魅了してきました。後続世代のアーティストによっても太田作品の新演出がさまざまに手がけられており、没後16年を迎える今なお、ますます大きな注目を集めています。「沈黙劇」と呼ばれる独自のスタイルを切り拓き、新たな表現領域に挑み続けた太田省吾の足跡は、現在、私たちに何を語りかけているのでしょうか。本展は、そうした問いについて、貴重な演劇上演資料の紹介を通して再考する試みです。展示空間に並ぶ、太田の遺した手稿、台本、舞台映像など多くの未公刊資料には、人間の生の一瞬をかけがえのないものとして希求し、時代に応答する表現を模索した深い思索を垣間見ることができます。そして、その創造プロセスのなかで生成された「言葉」と「沈黙」には、大量の情報が瞬時に消費されていく現代社会と、そこに暮らし生きる私たちの姿を、透視する力が秘められているはずです。この機会に、ぜひ多くの方々にご来館いただき、今も生気に溢れる演劇活動の記録に触れてほしいと願っています。
【開催期間】10/2(月)~1/21(日)※入館無料、休館日は10/4(水)・10/25(水)・11/1(水)・11/15(水)・11/23(木・祝)・12/6(水)・12/20(水)・12/26(火)~1/8(月・祝)・1/17(水)
【開催時間】10:00~17:00(火曜日・金曜日は19:00まで)
【会場】早稲田大学演劇博物館 1階 特別展示室(新宿区西早稲田1-6-1)
【アクセス】東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩7分
【主催】早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
【お問い合わせ先】03-5286-1829(早稲田大学坪内博士記念演劇博物館事務所)
https://www.waseda.jp/enpaku/ex/18255/
表現工房vol.7「大辻清司『フォトアーカイブの新たな視座』を支えた技術」
DNPプラザ
表現工房では、武蔵野美術大学美術館・図書館主催の「生誕100年 大辻清司 眼差しのその先 フォトアーカイブの新たな視座」で展示される写真プリントの一部を、ネガ原板の撮影から高度な画像処理と製版を経て、オフセット印刷で制作するという協力を行いました。これは、展示作品のうち、ネガだけが存在しプリントが残されていなかったものを、銀塩でのプリントではなく、オフセット印刷を写真技法として用い、ネガからプリントを行ったものです。一般的には「複製品」だと認識される印刷によって、ネガから直接プリントを制作、それが美術館の展示作品となりました。収蔵されている銀塩のオリジナルプリントと並んで展示されてもほぼその差がわからないこのプリントを、表現工房はどのように制作したのか。そんな「フォトアーカイブの新たな視座」を支えた技術を紹介します。
<展示内容>
・今回制作したプリントから8点を厳選して展示
・プリントの制作工程を中心とした技術解説の展示
・制作の舞台裏写真のスライドショーの展示
・プリントの版である「刷版」の展示
・「大辻清司フォトアーカイブ」関連書籍の展示
【開催期間】9/22(金)~12/15(金)※入場無料、日曜休館、11/29は施設点検のため休館
【開催時間】10:00~20:00(最終入場19:30)
【会場】DNPプラザ(新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル)
【アクセス】東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」から徒歩1分、JR「市ヶ谷駅」から徒歩5分、都営地下鉄新宿線「市ヶ谷駅」から徒歩6分
【主催】株式会社DNPメディア・アート
【協力】武蔵野美術大学美術館・図書館
【お問い合わせ先】050-3170-0903(DNPプラザ)
https://dnp-plaza.jp/CGI/event/reservation/detail.cgi?seq=0001256&start_y=&start_m=&start_d=&end_y=&end_m=&end_d=&cate_cd=&event_kbn=&full_flg=&fees_flg=&new_flg=&full_flg2=&page=1
駐日韓国文化院特別企画展「壬寅進宴図屏のなかの朝鮮王室の踊りと音楽」
駐日韓国文化院
「壬寅進宴図屏」は1902年、高宗が51歳の時に耆老所に入所する儀式の流れと、この儀式を記念する進宴の場面を描いた十幅屏風。今展では「壬寅進宴図屏」と朝鮮時代の文献とともに、屏風と文献の中に見ることができる韓国伝統楽器と服飾、舞踊などを紹介します。
【開催期間】12/4(月)~3/16(土)※入場無料、休館日は日曜、祝日、年末年始(12/26~1/6)、韓国の国慶日(3/1)
【開催時間】10:00~17:00
【会場】駐日韓国大使館 韓国文化院ギャラリーMI(新宿区四谷4-4-10 駐日韓国大使館 KOREA CENTER1階)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩5分
【主催】駐日韓国大使館韓国文化院、韓国国立国楽院国楽博物館
【お問い合わせ先】03-3357-5970(駐日韓国大使館 韓国文化院)
https://www.koreanculture.jp/info_news_view.php?number=7671&cate=4
富岡コレクション展「富岡コレクションの近代絵画」
早稲田大学 早稲田キャンパス
矢部友衛の戦後の代表作「平和署名」や満谷国四郎の「バルコニー」などの油彩画のほか、橋本雅邦「松林高士図」、下村観山「高士図」などの日本画を紹介。富岡コレクションの近代絵画は陶磁器や禅書画に比べてあまり数は多くないものの、サイズの大きな優品が揃っています。会期が年末年始に当たるため、富岡鉄斎による「七福神之図」など、正月にふさわしい主題の作品も展示します。
【開催期間】12/1(金)~1/30(火)※入場無料、休館日は12/6(水)、12/13(水)、12/20(水)、12/26(火)~1/10(水)、1/17(水)、1/24(水)
【開催時間】10:00~17:00
【会場】早稲田大学會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室(新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス2号館)
【アクセス】東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩5分
【お問い合わせ先】03-5286-3835(早稲田大学會津八一記念博物館)
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2023/09/29/6478/