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[新宿区]

平和祈念展示資料館 企画展「遠すぎたふるさと 大陸で敗戦を迎えた女性たち」
- 開催時間
- 9:30~17:30 (入館は17:00まで)
- 場所
- 平和祈念展示資料館
「従軍看護婦」終戦後の苦難の人生を追う
かつて、多くの女性たちが大陸へと渡りました。新天地に希望を託し、開拓団員の妻となるべく「大陸の花嫁」として。あるいは、負傷兵を救う使命を帯びた「従軍看護婦」として。しかし敗戦により、彼女たちの運命は暗転します。ソ連領内への抑留、中国での留用、収容所での避難民生活など、異国の地で残留を余儀なくされ、苦渋に満ちた戦後を生きることになりました。本展では、彼女たちが歩んだ帰還までの過酷な道のりとその後を取り上げます。いつの時代も戦争は、直接的な暴力にとどまらず、社会に潜在する格差や序列、差別といった「構造的な暴力」を噴出させてきました。昭和100年を迎える今、戦争の時代を生きた女性たちの声なき声を拾いあつめ、幾多の暴力に抗い生き抜こうとしたその生命の尊厳を、現代にも通じる普遍的なテーマとして見つめます。
<関連イベント(参加無料・予約不要)>
・一人芝居:
満洲(現・中国東北部)からの引揚げを体験された女性の手記を基にした一人芝居を上演します。
「生き地獄から戻った私!」
7/19(日)14:00~(約40分)
出演:瀬田ひろ美(劇団キンダースペース)、演出:原田一樹(劇団キンダースペース)、原作:苗村富子(労基体験手記『平和の礎』所収)
「花模様の着物を着て逝った芳子」
7/20日(月・祝)14:00~(約40分)
出演:榊原奈緒子(劇団キンダースペース) 、演出:原田一樹(劇団キンダースペース)、原作:大島一恵(労苦体験手記『平和の礎』所収)
・上映、トークイベント:トークイベントの前後に映像の上映を行います。(各日11:00~ 15:15~)
トークイベント「尊厳をかけて証言を残した女性たち」松原文枝 (映画「黒川の女たち」監督)
7/25(土)14:00~(約60分)
引揚げ時の「史実」を次世代へ繋ぐために証言を決意した女性たちが、いかにして尊厳を回復していったのかなど、記録者としての松原氏の視点を伺います。
上映作品「黒川の女たち」(99分)監督:松原文枝、語り:大竹しのぶ、配給:太秦
トークイベント「忘れえぬ人たち~「残留婦人」との出会いから~」神田さち子(俳優)
8/23(日)14:00~(約60分)
1996年の初演以来、中国残留婦人の生涯を描くひとり芝居『帰ってきたおばあさん』を200回以上演じ続けてきた軌跡をたどり、この芝居にかけた想いなどを伺います。
上映作品「神田さち子ひとり芝居~帰ってきたおばあさん~」(95分)
主演:神田さち子、演出・上演台本:杉山義法 原作:良永勢伊子
・講演会:「満蒙開拓の史実と記憶の継承」寺沢秀文(満蒙開拓平和記念館館長)
9/6(日)14:00~(約60分)
長野県阿智村の満蒙開拓平和記念館館長が登壇し、開拓団員が辿った過酷な道のりや、帰国後も続いた苦労について語ります。
・学芸員によるギャラリートーク:7/18(日)、 8/22(土)、9/20(日)各日13:00~(約30分)
【開催期間】6/30(火)~9/27(日)※入館無料、休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、7/21(火)、9/24(木)
【開催時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【会場】平和祈念展示資料館 帰還者たちの記憶ミュージアム 企画展示コーナー(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」から徒歩3分、 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩7分、JR・小田急線・京王線・都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄新宿線「新宿駅」から徒歩10分
【主催】帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)
【お問い合わせ先】03-5323-8709(平和祈念展示資料館)
https://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20260530-1200/
