能登の土を使った造形作品 被災からの灯火

令和６年能登半島地震で被災し、制作した作品の多くが失われました。倒壊した家屋から取り出すことの出来た能登の土(土蔵の土)を使った立体造形作品と、秩父の土を絵具として使用した平面作品を展示します。「私は今、能登半島地震の二次避難として武甲山を仰ぐ秩父に来ている。地震(自然)は家を壊すね。人も自然を壊すのね。(武甲山はセメントにする石灰岩を削り取られて低くなった)ここのところ考えるなぁ～」。

【開催期間】3/11(月)～3/17(日)※入場無料
【開催時間】12:00～20:00(最終日は11:00～15:00)
【会場】OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4-9 第一田村ビル３Ｆ)
【アクセス】東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」から徒歩３分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩１分、JR「有楽町駅」から徒歩３分
【お問い合わせ先】03-3567-7772(Oギャラリー)
https://www4.big.or.jp/~ogallery/