EVENT SEARCH

地域から探す

キーワードから探す

カレンダーから探す

[中央区]

日本橋高島屋史料館TOKYO企画展 ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家―サハリン少数民族ウイルタと「出会う」

(c)Takashimaya

開催期間 2024年3月16日~2024年8月25日

日本橋高島屋史料館TOKYO企画展 ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家―サハリン少数民族ウイルタと「出会う」

日本橋高島屋本館

かつて、北海道のオホーツク海に面した網走の地に「ジャッカ・ドフニ」と呼ばれたサハリン少数民族の資料館がありました。「ジャッカ・ドフニ」とは、ウイルタ語で「大切なものを収める家」を意味し、ウイルタを中心に、ニブフ、樺太アイヌといった、サハリンに暮らした少数民族の生活文化を伝えた稀有な私設資料館です。この「ジャッカ・ドフニ」は2012年、多くの人に惜しまれながら約35年にわたる活動に終止符を打ちます。その後、そこで所蔵されていた資料の全てが、北海道立北方民族博物館に引き継がれました。本展は、この「ジャッカ・ドフニ」の所蔵資料をまとまって東京で展示公開するはじめての機会となります。1905年、それまでロシア領だったサハリン島は、日露戦争後のポーツマス条約締結により、北緯50度以南が日本領と定められます。このことは、サハリン島に暮らした少数民族に大きな影響を与え、それまでの生活慣習を一変させました。また、サハリン少数民族はアジア・太平洋戦争にも巻き込まれ、なかには終戦後にシベリアへ抑留される人もいました。さらには、さまざまな事情から、住み慣れた地を離れて日本への移住を決断せざるを得ない人もいたのです。「ジャッカ・ドフニ」設立に尽力したウイルタのゲンダーヌ(日本名・北川源太郎)さんはその一人です。このようにウイルタをはじめとするサハリン少数民族は、自らの意思とは無関係に、近代が設定した国境や国籍といった枠組みの中に取り込まれてきました。しかし、そうしたサハリン少数民族の歴史や文化が、今日、十分に知られているとは言い難いでしょう。本展は、前述のゲンダーヌさんが初代館長として残した「ジャッカ・ドフニ」を通して、ウイルタとその文化に出会う場にしたいと思います。そして、ウイルタと「出会う」ことが、他者あるいは自らの文化に対してより一層理解を深め、さらに、私たちが生きる世界が多元的で、複雑な交差性のもとにあるということを再認識する一助となるでしょう。

【開催期間】3/16(土)~8/25(日)※入場無料、休館日:月・火曜(祝日の場合は開館)、8/21
【開催時間】10:30~19:30
【会場】高島屋史料館TOKYO 4階展示室(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館)
【アクセス】東京メトロ銀座線・東西線・都営地下鉄浅草線「日本橋駅」直結
【主催】高島屋史料館TOKYO
【監修・協力】北海道立北方民族博物館
【グラフィックデザイン】原田祐馬・岸木麻理子(UMA/design farm)
【展示デザイン】榮家志保・橋本亜沙美(EIKA studio)
【お問い合わせ先】03-3211-4111(日本橋高島屋本館)
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/

トルコベーカリーフェア2024

(c)MATSUYA

開催期間 2024年4月24日~2024年4月30日

トルコベーカリーフェア2024

松屋銀座

トルコ・エーゲ海の街イズミルから日本初上陸のパン「ボヨズ」、トルコを代表するパン「シミット」、そしてトルコ・イスタンブールから新作の「バクラヴァ」が登場いたします!

【開催期間】4/24(水)~4/30(火) ※入場無料、物販有料
【開催時間】11:00~19:00
【場所】松屋銀座 地下1階 GINZAスイート(中央区銀座3-6-1)
【アクセス】東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」出口直結、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩3分、都営地下鉄浅草線「東銀座駅」から徒歩3分、JR「有楽町駅」から徒歩8分
【お問い合わせ先】03-3567-1211(松屋銀座)
【イズミル・ボヨズ公式Instagram】https://www.instagram.com/izmirboyoz_jp
【イズミル・ボヨズ公式X】https://twitter.com/izmirboyoz_jp
【ナーディル・ギュル公式Instagram】https://www.instagram.com/nadirgullu_jp/
【ナーディル・ギュル公式X】https://twitter.com/nadirgullu_jp

TOKYO MODERNISM 2024「Mid-Century MUJI展」

(c)ATELIER MUJI

開催期間 2024年3月29日~2024年5月12日

TOKYO MODERNISM 2024「Mid-Century MUJI展」

ATELIER MUJI GINZA Gallery

TOKYO MODERNISM 2024の会期中、ATELIER MUJI GINZAでは、20世紀半ばの1940~1960年代に生まれたデザイン様式「Mid- Century Modern」をテーマにした展覧会「Mid-Century MUJI」を開催します。40年以上に渡り販売をしてきた無印良品の商品群は、時代のアンチテーゼやくらしを豊かにするためなど、生まれる過程はさまざまですが、過度な装飾を省き、時代やくらしに合わせたシンプルさを探し求め作られています。今回の展覧会では、無印良品の既存商品を素地に、ミッドセンチュリーモダンの空間に設えるプロダクトをつくり提案します。企画協力・家具製作を、90年代半ばにアメリカで始まったミッドセンチュリーモダンの爆発的ムーブメントを目撃し、リアルタイムで日本にそのスタイルを伝えてきたこの分野の日本の第一人者、須田哲正氏に依頼。須田氏の遊び心やアイデアによって、特有の色やマテリアルのパーツが施され、ミッドセンチュリーモダンスタイルへと軽やかに変身する無印良品のプロダクトと、そのプロダクトで構成する、“ 建築家の部屋 ”をイメージした空間をつくります。無印良品の家具やプロダクトとはこういうもの、というように当たり前に思っていた思想から私たち自身が飛び出してみることで可能性をひろげ、お客さまそれぞれの好みで自由に付き合い楽しんでいただくことの豊かさをご提案するとともに、我々としてもさらなるクリエイティブにつながるきっかけとなる展示となります。

【開催期間】3/29(金)~5/12(日)※入場無料、物販有料、店舗休館の場合はそれに準じます
【開催時間】11:00~21:00
【会場】ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2(中央区銀座3-3-5 無印良品銀座6F)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座駅」から徒歩3分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩3分
【主催】株式会社良品計画
【企画協力・家具製作】須田哲正(ケーススタディショップ)
【グラフィックデザイン】東川裕子
【展示協力】寺田尚樹(株式会社インターオフィス)
【お問い合わせ先】03-3538-1311(無印良品 銀座)
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/6460/

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第401回企画展「TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2024(TDC2024)」

(c)DNP Foundation for Cultural Promotion

開催期間 2024年4月1日~2024年5月15日

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第401回企画展「TOKYO TYPE DIRECTORS CLUB EXHIBITION 2024(TDC2024)」

DNP銀座ビル

「文字や言葉の視覚表現」を軸に開催するグラフィックデザインの国際賞「東京TDC賞」は、1990年より毎年開催し、今年34回目を迎えます。この度の応募には、昨年8/1~10/5までの期間に、国内外から大変に質の高い3675作品(国内1830作品、海外1845作品)が寄せられ、 40名の選考委員によるデータや作品実物の長期の審査を経て、デザイン年鑑に掲載する486の入選作品が選出。同時に10の受賞作品、52のノミネート作品が決定しました。「TDC2024」展では、その中から、受賞作品とノミネート作品を中心に特に評価の高かった約130作品を展覧します。今年も話題性のある豊かな作品が揃いました。ご期待ください。

【開催期間】4/1(月)~5/15(土)※入場無料、日曜・祝日休館
【開催時間】11:00~19:00
【会場】ギンザ・グラフィック・ギャラリー(中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1階・B1階)
【アクセス】東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」から徒歩5分、 JR「有楽町駅」・「新橋駅」から徒歩10分
【制作協力】株式会社NONFIX、KIM YOOSOO
【お問い合わせ先】03-3571-5206(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000830

第17回「shiseido art egg(シセイドウアートエッグ)」展

(c)林田真季 Installation view of Beyond the Mountains in KYOTOGRAPHIE KG+SELECT at Shijyo Ryogaemachi Building, Kyoto, 2021

開催期間 2024年1月30日~2024年5月26日

第17回「shiseido art egg(シセイドウアートエッグ)」展

資生堂ギャラリー

2006年の開始以来、のべ48名(組)の入選アーティストが個展を開催してきた、新進アーティストを応援する資生堂の公募プログラム「shiseido art egg」。17回目の今回は応募総数351件の中から、林田真季氏、野村在氏、岩崎宏俊氏の3名を選考し、会期を3期に分けて各アーティストの作品を展示。現実社会をテーマにアートとしての写真の可能性を探る林田氏、変容し続ける情報媒体を独自の視点でとらえ人間の本質や存在のあり方を問う野村氏、追憶をテーマにしてアニメーションの芸術表現に取り組む岩崎氏と、三者三様の作品を鑑賞できます。イギリス沿岸部の過去のごみ埋立地の姿と日本各地の大規模不法投棄事案を取り上げた林田氏の写真作品をはじめ、各アーティストがそれぞれの表現方法で自らのテーマを追求した力作が並びます。
・第1期展:林田真季展 1/30(火)~3/3(日)
・第2期展:野村在展 3/12(火)~4/14(日)
・第3期展:岩崎宏俊展 4/23(火)~5/26(日)


【開催期間】1/30(火)~5/26(日)※入場無料、月曜・祝日休館、3/4(月)~3/11(月)、4/15(月)~4/22(月)は展示替えのため休館
【開催時間】火~土 11:00~19:00、日 11:00~18:00
【会場】資生堂ギャラリー(中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビルB1)
【アクセス】東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」から徒歩4分、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋駅」から徒歩4分、JR「新橋駅」から徒歩5分
【お問い合わせ先】03-3572-3901(資生堂ギャラリー)
https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/6663/

築地春まつり2024

(c)NPO築地食のまちづくり協議会 築地場外市場商店街振興組合

開催期間 2024年4月25日~2024年4月27日

築地春まつり2024

築地場外市場

鮮度抜群の食材が揃う築地場外市場で、お買い物やお食事を楽しんでマグロを当てよう!ゴールデンウイークの買い出しや、ご友人やご家族とのお食事に訪れよう!
<福引大抽選会>
当日のお買い上げレシート合算3000円(税込)で1回抽選!さらにYoutube「築地TV」チャンネル登録で、もう1回!(お一人様5回まで)
特賞:まぐろ1万円分×10本
賞:買物券500円×100本
8:00~15:00・総合案内所「ぷらっと築地」前(中央区築地4-16-2 千社額棟1階)
<プレゼント>
当日の「都営まるごときっぷ」をご持参の方全員に「築地オリジナル絵葉書」をプレゼント!
4/25(木)~4/27(土)8:00~14:00・総合案内所「ぷらっと築地」前(中央区築地4-16-2 千社額棟1階)

【開催期間】4/25(木)~4/27(土)※入場無料、物販・飲食有料
【開催時間】8:00~
【会場】築地場外市場(中央区築地4)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」から徒歩1分、東京メトロ日比谷線「築地駅」から徒歩1分、東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線「東銀座駅」から徒歩5分
【主催】築地場外市場商店街振興組合
【お問い合わせ先】03-3541-9444(築地春まつり事務局)
https://www.tsukiji.or.jp/event/2024/04/p11875/