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[中野区]

亀山仁写真展「Burma/Myanmar(ブルーマ/ミャンマー) 戦禍の記憶」

(c)Hitoshi Kameyama

開催期間 2025年7月4日~2025年7月26日

亀山仁写真展「Burma/Myanmar(ブルーマ/ミャンマー) 戦禍の記憶」

開催時間
11:00~19:00
場所
ギャラリー冬青
ミャンマーの過酷な現実を収めた写真展

亀山仁氏は1966(昭和41)年12月、東京都生まれ。日本写真協会会員。一般社団法人「ミャンマー祭り」の理事を務めています。2005(平成17)年から撮影を続け、ミャンマーが軍事独裁から民主化へと移行する時期に立ち会えたことを、写真家としての幸運と受け止めていました。第二次世界大戦の終結から80年を迎える2025年に向けて、ミャンマー国内に残る「戦禍の記憶」を撮影し、日本とビルマ(ミャンマー)の関係を通して平和の意義を問う写真集の出版を構想していました。しかし、2020年に世界に広がったコロナ禍、2021年2月にミャンマーで発生した軍によるクーデターにより、現地での撮影は困難となりました。2022年以降、コロナ禍の収束を受けて、インドやタイのミャンマー国境地域を訪れました。そこには、さまざまな「戦禍の記憶」が存在し、祖国を離れざるを得なかった人々の過酷な現実があったといいます。当初の構想とは大きく変わったものの、今年4月に写真集「Burma/Myanmar 戦禍の記憶 2019-2024」を出版し、同展の開催となりました。同展は亀山さんのゼラチンシルバープリント作品を展示。7/5(土)17:00から写真家・加納満氏をゲストに迎えたトークイベントを、7/18(金)19:00からは東京新聞元バンコク支局長で特別報道部記者の北川成史氏をゲストに迎えたトークイベントを、それぞれ予定しています。

【開催期間】7/4(金)~7/26(土)※入場無料、トークイベントは有料・要事前予約、日曜・月曜・祝日休廊
【開催時間】11:00~19:00
【会場】ギャラリー冬青(中野区中央5-18-20)
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」から徒歩6分、JR・東京メトロ東西線「中野駅」から徒歩12分
【公式X】https://x.com/tosei_sha2022
【お問い合わせ先】03-3380-7123(株式会社冬青社)
https://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_exhibitions.html