科学技術の進化による恐竜研究の「今」を紹介

約6600万年前にそのほとんどが絶滅した恐竜に関する研究は、科学技術の進化に伴い絶えず進歩し、新事実が次々に発表されています。この企画展では、普段は目にする機会の少ない恐竜研究にまつわる新しい科学技術を解説。恐竜の全身骨格(レプリカ)の展示をはじめ、レーザー励起蛍光法(れいきけいこうほう)やCTスキャンなど恐竜研究の最新テクノロジーの紹介、化石発掘現場の再現、発掘の様子の動画などを通して、恐竜研究の「今」をわかりやすく紹介。企画展に伴い、プラネタリウムでは「アッテンボロー博士と秘密の博物館」が投影されます。また、ジュラ紀を代表する肉食恐竜、アロサウルスの全長約７メートル、全高約２メートルの大迫力の全身骨格を間近で見られるのはもちろん、研究者によるアロサウルスにまつわる最新の情報を知ることができます。

【開催期間】12/13(水)～1/30(火)※入場無料(プラネタリウムのみ有料)、休館日:12/29(金)～1/3(水)、1/9(火)～1/10(水)
【開催時間】9:00～20:00(最終入館時間は19:30)
【会場】港区立みなと科学館 多目的ロビー(港区虎ノ門3-6-9)
【アクセス】東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩５分、「虎ノ門ヒルズ駅」から徒歩４分、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」から徒歩10分、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から徒歩15分
【お問い合わせ先】03-6381-5041(港区立みなと科学館)
https://sp.minato-kagaku.tokyo/2023winter/