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[文京区]
日中友好会館「白魚の神殿―内なる大陸―李泊衡博士 個展2025」
- 開催時間
- 10:00~17:00
- 場所
- 日中友好会館
中国、日本、ドイツで学んだ中国の画家・李泊衡氏の個展
本展覧会は2014年から2025年の間に中国、日本、ドイツで学んだ中国の画家、李泊衡(東京藝術大学油画技法材料博士)による東西文化の影響を受けた独自の芸術的探求心と革新を表現しています。本展覧会の主題である「内なる大陸」とは、集団と個人の両方に存在する広大で自由な世界を表しています。この主題の下「夢」に焦点を当て、写実絵画の実践を通した西洋と東洋の融合に努めました。また古典技法による絵画制作を行うと同時に、技法・材料において絶えず探究と革新を続け、芸術に対する揺るぎない信念を体現してきました。グローバル化の背景で分裂や格差が拡大する中、写実絵画は人間の感情や表現の可能性を探求する貴重な入り口となっています。東洋の画家として、単に西洋の絵画技法を模倣するのではなく、自身の芸術教育や成長の背景を深く振り返り、再評価しました。彼は創作の過程で、自己探求と文化的対話を通じて、自分に適した独自の表現方法を徐々に見つけ出していきました。彼は新しい絵画表現の形式を探求する前に、まず多様な文化の融合を目指す「内なる大陸」を開拓する必要があることを認識しました。これは芸術創作の要求にとどまらず、日中両国の文化交流を促進し、友好を深める重要な方法でもあります。今回の展覧会では、夢幻と考察に満ちた芸術の世界へと皆様をご招待し、東洋と西洋の芸術が深く対話し融合する様子を感じていただけます。一緒により良い未来を築いていけることを楽しみにしています!「内なる大陸」の中で共に探求し、発見しましょう!皆様のご来場をお待ちしております。
【開催期間】3/24(月)~3/27(木)※入場無料
【開催時間】10:00~17:00(初日は15:00から、最終日は15:00まで)
【会場】日中友好会館美術館 (文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1階)
【アクセス】都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」から徒歩1分、JR・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」から徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」から徒歩10分
【主催】李泊衡
【後援】莫奈国際藝術学院
【お問い合わせ先】03-3815-5085(日中友好会館美術館)
https://jcfcmuseum.jp/events/event/2025-05/