アイヌと沖縄の踊りの祭典

同イベントは「祭りは天と地を継ぐ、踊りは人と宇宙を継ぐ」をコンセプトとし、今年で30回目。アイヌと沖縄人が東京で出会ったことがきっかけとなり、1994年から故・金城吉春さんを中心に中野駅北口広場で開催。その後は中野四季の森公園、中野区役所前へと会場を移して開催してきました。同祭は歌と踊りの祭典で、人と人とが触れ合い、交流を深めることを目的としています。初日は「カムイノミ」というアイヌの儀式を行い、２日目には沖縄の儀式「旗あげ・旗おろし」などを行う。２日間を通して、アイヌの神謡や踊り、エイサーや三線、獅子舞などが繰り広げられる。イベント名の「チャランケ」はアイヌの言葉で、「とことん話し合うこと」を意味する「ちゃらんけ」と、沖縄の言葉で「消えんなよー」という意味の「ちゃーらんけ」が似ていることから付けられたました。

【開催期間】11/25(土)～11/26(日)※入場無料
【開催時間】11/25 11:30～20:00、11/26 10:00～20:00
【会場】中野区役所前広場(中野区中野4-8-1)
【アクセス】JR・東京メトロ東西線「中野駅」から徒歩３分
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