EVENT SEARCH

地域から探す

キーワードから探す

カレンダーから探す

[港区]

佐久間良子 Photographer, Shoji Otake (c)Ayumi Otake

佐久間良子 Photographer, Shoji Otake (c)Ayumi Otake

開催期間 2021年7月20日~2021年10月19日

フジフイルムスクエア写真歴史博物館 企画写真展 大竹省二「カラー写真が夢見た時代 COLOR DREAMS」

開催時間
10:00~19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで)
場所
東京ミッドタウン ウエスト
はじめてカラーの発色を見たあの瞬間の感激を!

戦後の日本写真史において大きな足跡を残した大竹省二氏は、東京が焼け野原と化した戦後間もなく、GHQ(連合国軍総司令部)広報部の嘱託カメラマンとしてキャリアの第一歩を歩みはじめます。当時、あらゆる物資の入手が困難だった中、カメラやフィルム、ことにカラーフィルムをも自由に使うことができる幸運に恵まれた大竹氏は、カラー写真の鮮烈さに大いなる可能性を見出し、その本質をいち早く追究した写真家でした。カラー写真は写真家・大竹省二にとって新しい時代の到来に大きな夢と希望を託すことのできる象徴だったと言っても過言ではないでしょう。戦後を脱し、高度経済成長へと向かう1960年代の日本に寄り添うように、大竹氏はさまざまなグラフ雑誌、広告メディアを舞台に華々しいキャリアを築いていきます。特に大竹氏の名をとどろかせた女性のポートレートは、彼の代名詞にもなりました。大竹氏にとどまらず当時の多くの写真家たちの活躍の背景で見逃すことができないのは、日本の写真関連メーカーによる目覚ましい技術発展です。日本でいち早くカラーフィルムの開発に取り組んだ富士フイルム株式会社は、すでに第一線で活躍し米国のカラーフィルムにも熟知していた大竹氏に、製品開発の初期の段階から協力を仰ぎました。また、富士フォトサロン(現・富士フイルムフォトサロン)において、1960年に「大竹省二カラー近作展」、1967年に「フジカラーによる大竹省二写真展「COLOR LADIES」」とカラーをテーマにした展覧会も開催しています。大竹氏の厳しい眼が、国産カラーフィルム開発に少なからぬ影響を与えていたことも想像できます。本展、大竹省二「カラー写真が夢見た時代 COLOR DREAMS」では、没後6年を経て、大竹省二事務所のアーカイブ構築作業の中から再発見された富士フォトサロンで展示された作品をはじめ、雑誌の表紙やグラビア等に発表された1960年代のカラー写真など、最新の技術で再現したプリント約30点を展示します。大竹省二氏の日本のカラー写真史における業績に迫るとともに、モノクロが主流だった時代に色彩あふれるファッショナブルなカラー写真が、いかにきたるべき豊かな暮らしへの夢と希望を抱かせてくれる存在であったかを感じていただける写真展です。

【開催期間】7/20(火)~10/19(火)※入場無料、会期中無休
【開催時間】10:00~19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで)
【会場】FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)富士フイルムフォトサロン東京 写真歴史博物館(港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウェスト1F)
【アクセス】東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路にて直結。都営大江戸線「六本木駅」8番出口と直結。東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩5分
【作品点数】約30点(予定)
【主催】富士フイルム株式会社
【協力】大竹省二事務所
【企画】コンタクト
【関連写真展】7/28(水)~8/22(日)静岡・グランシップ6F展示ギャラリーにて「写真家・大竹省二展」(主催:公益財団法人静岡県文化財団、静岡県)が開催されます
【お問い合わせ先】03-6271-3350(フジフイルム スクエア)
【フジフイルムスクエア公式Facebook】https://www.facebook.com/FUJIFILMSQUARE
【フジフイルムスクエア公式Twitter】https://twitter.com/fujifilmjp_sq
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/210720_05.html